向井理君onぴったんこカンカン で、ゲゲゲの水木先生の豆かん(豆寒天)への喰い付きっぷりを拝見して、あの食いしん坊の先生の好物だという豆かんなるものに俄然興味を抱いた食いしん坊nanako。


ネットで軽く検索して、第一候補が銀座立田野豆かんだった。

これはいつも会社帰りに立ち寄る東急東横のれん街にあるので楽勝だと思っていた。

が、いつも売り切れているのだ。

あんみつとかは夜でも若干残っているのだが、豆かんはほぼ売り切れている。


ある平日のお昼に通りかかったらたくさん並んでいたので買いだめしようと思ったら、日持ちは当日のみとのことだったので、その日は豆かんが私の胃袋に入る余地が無かったため断念した。(大げさ~)

いただける日にしか買い求めることが出来ないと言うのはなかなか厳しい。


で、仕方ないので(←失礼な!)近所のオーガニックスーパーF&Fでレジに並んでいた時に目に入った豆かんを思わず購入。これは随分と日持ちがする物のようだ。

↓229円
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寒天は、とっても歯ごたえもよかったし海藻っぽいお味でいかにも自然食品という感じだったが、黒蜜も豆もナチュラル感はあったがあんまり美味しくなかった。

なんか、ナチュラル志向のメイクやファッションなんだけどまったくかわいらしさやセンスのよさがない人みたいな感じ(←どういう表現?)で面白みに欠ける代物だった。結局、私の妄想豆かんからはちょっと遠かった。(笑)


銀座立田野に振られ続けて約10回。このまま涼しい秋になったらいただく気にもなれないかも、と、今日はお昼休みにわざわざ東横のれん街に出かけた。

ありました。ずら~っと。これが他の商品よりも先に売り切れるんだ・・・と若干の感動を覚えながら購入。

今日中にお召し上がりください。と念押しされる。本物の命ははかないのだ。


↓銀座立田野の豆かん 315円
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↓オフィスなので、きちんとした器に移せなかった。(笑)
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原材料:赤えんどう豆、砂糖、黒糖、蜂蜜、天草



豆の量がものすごい。

寒天と別の器に入っていたものを、寒天の上にあける。

豆で表面が覆われて寒天が殆ど見えない。壮観だ。


お値段もお手ごろだし、そんなに期待もしていなかったのだがこれが美味しい!

豆好きな私にぴったりのおやつだ。妄想豆かんに近い!

当分はまりそう♪

水木先生のお土産になっていた豆かんも突き止めていただいてみたいなぁ。。。