2010年8月20日(金)放送の「ぴったんこカン・カン」向井理君ご出演の回の自分用の備忘録。

ほぼ、実況中継方式で向井君のセリフは殆ど拾ったつもり。(笑)


おお!いきなり「ゲゲゲの女房」が始まったので何か間違ったか?と思ったが、TBSも大胆な始め方をするものだ。


次の場面では、安住アナが調布市深大寺の鬼太郎茶屋を訪ねて、そこで石ちゃん(石塚英彦)

と合流。石ちゃんが食べてた茶屋のぬり壁のこんにゃく田楽がすっごくかわいくて私も食べたい!と思ってしまった。(笑)


そこから、水木しげる先生(88歳)の仕事場を訪問。

ソファに奥様とぴったりくっついて並んでいらっしゃる。

で、お土産の豆寒天(水木先生の大好物とのこと)が気になって仕方なくて、紙袋が机上に置かれると中を覗き込んで、豆寒天から目が離せないご様子。そのあからさまな「喰い意地」と言ってもいいような純粋な好奇心が本当にかわいらしかった。

結局、先生は豆寒天をその場でいただくことになるまでご執着で、インタビューの後半は「豆寒天を食す水木先生の図」という感じだった。

私はよく、一緒に食事をする人におすそわけをいただいたりする。

何も言わないのだが、「どうぞ」と言われるので「えっ?」と言うと、「凄く欲しそうですよ 笑」とか言われる。

ものすごく恥ずかしいが、「どんな味がするんだろう?」という好奇心は抑えきれずにありがたくいただくのだ。

豆寒天に喰いつく 心奪われている水木先生の御様子を見ていて、なんだか自分の姿もこうなんだろうか?と思ってしまった。(決して自分がかわいらしいと言うことではなく、あからさまに食べ物に心奪われる映像を目にしての感想だ。)先生、一緒にしてごめんなさい。


次は、目黒の大鳥神社で向井君と安住アナが待ち合わせ。

そこから近くの「ビックシェフ」という洋食屋へ。


向井君は通い始めて5年とのこと。

向井君の所属事務所に近いとのことで、仕事が無い時も会社に来てたそうで、マネージャーと来ていたとのこと。


で、向井君が仲良しの「とても仕事の出来る」”おばちゃん”がいらっしゃるそうだ。

名前を聞く安住アナだが向井君は知らないそうだ。


で、お店でおばちゃんが登場したときに胸の前でちっちゃく手を振りながら「おばちゃ~ん」と言う向井君。カワイイ。とてもお世話になっていると、向井君。


安住アナはしつこく、「でも、名前知らないんですよね?」と突っ込む。

すると向井君。

「そういうのは概念だけであって、愛称っていう、おばちゃんって呼びあえる仲というのが、僕は大事だと思います。」


向井君おすすめの タコのマリネが出てきたら、向井君が「おとりわけしましょうか?」とすっとスプーンとフォークを取って、「料理は見た目ですからね」といいつつきれいに盛り付けて、ドレッシングもちゃんと回しかける。

向井君は、食べ方がすごくきれいだ。男の子っぽくパクついていても、きれいだ。そして美味しそうに食べる。

私は、食べ方の汚い人がどうしても苦手。こんなところも、向井君はドストライクだ。(笑)


因みに、番組中に紹介された映画 ハナミズキでの食事シーンは、肘をついて少し犬食い気味で全然違う食べ方だった。さすがだ。


そして次のハンバーグカツカレーなどをいただきながら、大学時代のお話。

いつも通り遺伝子工学だけど、さらっと。

で、大学は安住アナに対して「大先輩だと思うんですけど」と。明治大学です。


安住アナが明治大学の入学式で挨拶をしたのを後輩が聞いていたが、その前の卒業式では星野仙一さんが話されたということで、向井君が「なんだかな~みたいなことに・・・」と。

安住アナ「星野さんの次に俺が来てがっかり来たと・・・」

向井君「まぁ、う~ん、僕は当事者じゃないので・・・」

と、言いつつも身体全体でそうだと言わんばかりの向井君。


星野さんの「勝つための人生」というテーマに対して商学部の女の子に振られた話をしたという安住アナに対して、向井君が突っ込む。「だいぶ、違う世界の話ですよね」


そこからバーテンダーやっててスカウトされた話。

きっかけとなったストリートスナップについて、安住アナが「ちょっと怒ってる感じの写真ですよね。」と。

それに対しての向井君の説明。

「僕、全然そういうことしたことないのにぃ、いろんな表情してくれ、みたいなこと言うんですよ。うっかりした顔とか、全然わかんないのに 怒!そういうことやられてちょっと不機嫌だった。」


確かに、画面にその時の写真が出ていたがむくれ気味。今のほうがずっといい。


で、安住アナのツッコミ。

「戦況が悪くなった戦国武将みたいな」

それに対してすかさず返す向井君。

「そこまで言われる筋合いはないんですけどね。 笑」


続いて、横浜市港北区のオーケーディスカウントセンター前。

料理が上手だと言われて答える向井君。

「上手と言うか好きなので、ストレス発散にもなりまして、買い物も、スーパーで買い物するのがわりとストレス発散になるので。服とかじゃなくて、トマトとかきゅうりとか」


うわ~わかるぅ~。私も食料品のお買い物やそれを使ってお料理するのが本当に大好き。ストレス発散になるなる。(笑)

これは、あとから合流する新垣結衣さんにご馳走するためだそう。

映画 ハナミズキ の中で肉じゃがを作ってもらった返礼という設定。

すかさず、「花言葉がそうですよね」と向井君。


「何を?」と問われ「一応、和食で返せればいいかなと思っているんですけど、ちょっとまだ、中で決めようかとおもっているんで」


ふむふむ、その日の食材を見ながら決められるってことはやっぱり日ごろからちゃんと自分で買い物して作っているから素材に合わせたレシピがすぐに浮かんで組み立てられるだけの脳内フォルダが完備されているってことだ。この辺も超ツボ。


向井君を初めて意識した約2年前も何かの番宣で、アホキャラ(素なのかも)女子を伴ってスーパーで買い物をして手料理をその子にふるまうところを見て、ま、ノックアウトって言うんですか・・・。(←イタイ私)

だって、そのスーパーでの的確なチョイスやお料理の手順がホレボレするようなもので、食べることを心から慈しんで楽しんでいる人だとわかったもの。。。


今回も、やはり的確。

なぜか合流したハイテンションのあき竹城さんが「この年になると魚がよくて」というのをフォローして「僕もこの年でも大分好きですよ、魚」とか言う向井君。


まず、アボカドを選んでいる。

私はアボカド愛好歴20年以上なので、その選び方を見ていると彼も良く買っているのがよくわかって嬉しい。


買い物しながら「大好きなんです、OKが」「もともと生田に住んでいて、生田にもOKストアがあったんですけど、しょっちゅう、毎日のように通っていましたね。学生時代にお世話になりました。」だそうだ。

学生の頃からちゃんと自炊だったんだな~。


途中、お使いに来ていた子供が近寄ってきて、持っていたメモに「すべて国産」と書いてあったのを受けて、「国内自給率を上げて、えらい。僕も同じ考えです。国産のもの以外買わないように」だそうだ。

こんなことをサラっと言えるところが素敵♪


で、お会計のときに、向井君がOKの会員証を出したのだ。←クイズになっていた。

ちょっと、言いにくそうに、ええと、ぼく・・・ぼく・・・OKのクラブカードと言うのがあってぇ、僕、それ普段持ち歩いているんです。とのことで、3%の割引に。

大学の頃からの会員だということで、ほんとに年季が入っている。(笑)

TVのロケなのにね。。。カワイイ。


今度は世田谷区二子玉川へ。

街路樹がハナミズキだから。凄い移動距離だ。(笑)

一青窈さんがこの場所によく来ていたから「ハナミズキ」が生まれた?とのこと。

ここから新垣結衣ちゃんと合流だ。

「全然顔のあれが違いますね」とデレデレしている安住アナに突っ込む向井君。


買い込んだ食料品を見て「凄いいっぱい買いましたねぇ」という結衣ちゃんに対しての向井君の発言がくぅ~っ!


「いっぱい、食べなさい」

これが、もう、お父さん?いや、お兄さんみたいで・・・。

思わずあき竹城さんが「私にも言って!」と。(笑)

笑いながら答える向井君たら「結構、食べてるでしょ?」ですって。

そこで笑いを取っておいて、竹城さんを見つめながら「食べましょうね」と小声で言っていた。やさしい。


料理の手際がいい!玉ねぎの上下を切り落としてすぐにそれを掴んでゴミ箱に捨てる手際もすごく素敵。

玉ねぎを切りながら指示を出したり、アボカドの処理も手際がいい、いい。

いいな~。

向井君のお料理姿をじっくり見られる番組とか作ってほしいな~。

白髪ネギもすごく細くてきれいだし、切り方もきれい。

そう言えば、ブログにアップしてあったお料理にも白髪ネギが添えてあったな~。


安住アナがひがみっぽく、結衣ちゃんに料理のできる男性ってどうですか?とか言っていたら、絶妙なタイミングでトントントンとリズミカルに早いテンポでの包丁の音。

「いいタイミングでみょうが切りますね」と安住アナ。

「いやらしいですね、今」と、向井君。

「手が色っぽいですね。男の俺が見てもドキドキするような」と安住アナ。

わかるわかる!手がきれいなのもツボなの。(←誰も聞いていない)


ぶりの照り焼き(煮魚っぽいけど)の鍋も和食用のやっとこ鍋(取手のない雪平鍋)をきちんとやっとこで挟んで、たれをかけている。慣れている。それとも、どんな道具でも使いこなせるのか?


ベーコンを炒めているときに竹城さんが替わるというと、

「でも、危ないですよ」と替わらない向井君。フライパンさばきも本格的。

竹城さんもメロメロだけど、TV見ている向井君応援隊もメロメロだろう。。。


更に、最後の盛り付けをする真剣な姿はまるで板さん。(笑)

何をやっても要領がよく無駄が無い上に、清潔感もあって素晴らしい。


メニューは、

・アボカドとクリームチーズに醤油とごま油を混ぜてカツオ削りをかけて、クラッカーに乗せる

(アボカドを半分にした際に、きれいに中味をくりぬいて、器として使っていた。おしゃれ~♪)

・サラダ(生ほうれん草の葉、ホワイトマッシュルーム、アスパラガス、トマトにカリカリベーコン+ポン酢?をかけたもの)

・ぶりの照り焼き(大根おろしを手で絞って乗せてた♪+白髪ねぎ。お箸で挟んでアップになったものをみるとプルプルしていた。火の通り具合が最適な証だ)←「味付け天才的ですよ」by安住アナ

・カツオのたたき(みょうが・大葉の千切りをたっぷりのせて)

・お味噌汁(ほうれん草のくき、冬瓜、大根、ねぎなど、「余った野菜を入れて」って言ってた)

・ごはん(ご飯に合うおかずが好きなんですって♪)


う~ん、向井君、新垣結衣よりも顔が小さく見えるぞ・・・。でも、いろんなん角度で撮っているので実際のところはわからないけど。


あ~楽しかった。

まるでお料理作ってもらっているような気分。ってどれだけおめでたいんだか。。。