みなさん再びこんにちは。
まさかの今日2回目更新です。外出から戻ってまいりました。不定期で本当にすみません。。
さてさて先ほどの記事に記入した出来事を詳しく書いていければなと思っています。
お付き合いいただけたら幸いです。
★食べ物に関して:
先ほどの記事でコメント返しをさせていただいたそらさんが教えてくださったFODMAPに興味を持ちました。
というのも、ブログ読者さんに病院をご紹介いただき、「遅延型アレルギー検査」を受けたのです。
その結果。。。。。。なんと。。。。。
「アレルギーほぼ0」という結果でした!!
3万円かけたのに!オーマイガ!という懐からの声はおいておいて、
本当にきれいに異状なしでした。ただ、卵だけが唯一3くらいの反応を示していましたが。。。。
検査を受けられた方に教えていただきたいのですが、3って気にする範囲なんでしょうか??
検査後カウンセリングを受けようにも、あまりにも予約が取れなかったので行かなかったので。
ですが、巷でIBSやお腹にいと言われている乳酸菌が自分には合わないことは確信していました。
そこで、検査結果に頼らず徹底的に合わない食べ物を調べてみようという気になりました。
FODMAPについては検索するといくつかでてくるので、詳細はそちらに任せるとして、
ここに着点を得て私は自分なりの解釈で「何かを食べれば体に影響は出るのか、それはどのような影響か」を詳細に記録していくことにしました。
そうするとまず驚いたのはあまりにも自分が欲望のままいろんなものを食べていたかということ^^;
やってみてびっくりです。。ここから食べ物に関して急激に知識を得ようという気が起きてきました。
そこで出てきたのが有名すぎる「マクロビオテック」です。
幸い教室や本はたくさん出ていますので、知識を得るのはそう難しいことではありませんでした。
これも自分なりに解釈した結果、「マクロビもやりすぎるのはよくない」と結論に達し、
だいたいはマクロビの思想を持ちつつも、昔の日本の料理、好きなもの旬なものを選ぶという方法に今は落ち着いています。
大きく変わったことは「市販のお菓子やパン、炭酸、乳製品などの嗜好品は食べない」ということでしょうか。
今から思えば、IBSが再発する直前の私は仕事のストレスで連日うさばらしの飲み会に、残業中はオフィスグリコを食べあさり、深夜コンビニ食など、病気になっておかしくない生活でした。。。大反省。
やめてみると強く思うのは、「砂糖の中毒性」についてです。もう砂糖がほしくてほしくて離脱症状が出るんですよ!!
今でもたまに食べたくなります。猛烈に。でも食べる時もあります。
出来る限り、フルーツやマクロビ用のお菓子を食べるようにしていますが。。。
と、話がそれてきましたが、体に本来良くないものを徹底排除する生活を行った結果、以前やる気がなかったころより明らかに元気になりました。朝が起きれるようになったりとか。
甘いものが大好きだったので、砂糖が離脱してきたおかげかな。
もしくはパンやパスタも大好きだったので、こっちが原因かもしれません。
小麦って醤油にも入っているので、実は小麦アレルギーかも?という人は疑ってみるといいかも。
いろいろ食べてメモるを繰り返した結果、肉や炭酸やバター、パンなどガスが増える、たまりやすい、臭い傾向にあるものもなんとなくわかってきました。
もちろん体調や気候などにも影響するので100%とはいえずまだまだ今も食べては書き留めてを繰り返しています。
もちろんこれがだめだった!というはっきりした正解はありませんが、からだが健康であることが病気にならないベースだとしたら食べ物はとても重要な要因なんだなと改めて思いました。
ちなみに添加物とかにも詳しくなりました^.^;スーパー行くと表示を見まくっているアヤシイ人になっています・・・
★肛門科の検査について:
さてIBSガス型の皆さんには有名かもしれませんが、熊本に高野病院という病院があります。
そこらの病院はガス型の存在を認めてもくれませんが、こちらは理解してくださる救世主のような病院です。
IBSガス型というよりは「神経因性骨盤臓器症候群」ではないかという形で診療してもらう形になりました。
(くわしくは高野病院のHPまで。)
私は遠方から思い一つでやってきましたが、そういう方はたくさんいると思うので、簡単ですが参考になればなと思います。
一応事前にお電話しましたが、特に予約は必要ないということでしたので突然熊本へフライトすることにしました。
うまくいけばLCCで成田→熊本が5000円台で行けると思いますので、もうほんとジェットスターさまさまといった感じです。(ただし6:20のフライトだったので、深夜バスで前のりして空港のベンチで外国の皆さんとともに仮眠という学生のような荒業をしました。。。)
病院は空港と市内の間にありますので、空港バスを県庁前あたりで途中下車してタクシーで向かいました。
到着は9時前だったと思います。待合室はかなり混雑してましたがヒアリングされて先生とお話をして、病院の方がセッティングしてくださり、2日間で検査をお願いすることにしました。
身体的にどこか悪いのか?を徹底的に調べたい、という思いでした。
肛門科の検査って正直初めてだったのでいろんなことがわかりました。
知ることって大事ですね。
数種類の検査を終えて、肛門の機能の低下や少々のヘルニア、そして神経因性骨盤臓器症候群ではないかということで、入院を勧められました。
最低でも2週間の入院が必要になるということで、検査後は帰宅の途につき、入院はしておりません。
病院の皆さんは本当に皆さんよい方ばかりだったので、私のように長時間座っていると下半身がしびれてくるという方にはよいかもしれません。
正直通えるほど近くにあればよかったと心から思っています。。。。。。。
また、ちょうど入院中だったブログ読者さんにも会うことができ、かなりうれしかったです!!
苦しんでいる人はひとりじゃないですね。。。みんな同じです。
★ジム通い開始:
マクロビの教室で気功の先生とお話しする機会があり、具合が悪すぎるなどなどの話をしていたら、筋肉をつけなさいとの一言がありました。
また、「便失禁」について調べていたときに骨盤底筋などの筋力低下も影響あるのかなと考えていたこともあり、それまで踏ん切りがつかなかったジム通いを開始しました。
まだはじめて2か月もたっていないので、特に目に見えた効果はないのですが、筋トレの重りが重くなってきたりで、少しずつ成長がわかるようでうれしくなります。
体を動かすと気持ちいいなーと、まだまだ頑張ってる途中です。
★考え方の変化:
人から紹介してもらったりですこしづつ考えが変わったりしていたのですが、
最近かなりよく読んだのは「心屋 仁之助さん」という方の本です。
この方のいっていることは分かりやすくて、自分のこり固まった考えをぐるっとひっくり返してくれるような目からうろこが落ちることばかりでした。
人それぞれ感じ方は違うと思いますが、ぱらっと読んでみてよさそうだったら手に取ってみてください。
一番大きく変わったのは「嫌なことは嫌といっていい」ということかも。
ちゃんとしなくちゃとか、普通の良い子でいなくちゃとか、自分の思いとは違うことに引っ張られて行動して失敗してなんでこうなんだろうって落ち込む、悪循環を繰り返していたので、
本当の自分の思い、本当はどうしたいのか、を考えるようにしました。
傷つけられているのに愛想笑いでスルーしているふりをしていたんですが、後で絶対後悔していたので出来るだけその場で消化しています。
思い起こすと周りを気にして単純なことができてなかったねって思います。
これじゃ生きるの苦しいだろうなあと。
この辺りがわかっただけでも、すごく気分が楽になってきました。
まだまだ気持ちのコントロールは100点ではないですが、もっとコントロールできるようになりたいです。
さて、長くなりましたが近況としてはこんなところでしょうか。
・自分流マクロビっぽい食事
・ジムで筋トレ&体力UP
・常に本当の自分の気持ちを確認して行動する
あんまり参考になっていなかったらすみません。
まだまだ完全にガス型と折り合いがついているとはいえていないので、何か分かったらまた書きますね。
引き続き皆さんからのコメントもお待ちしています。
ではでは。
☆Twitter: ibs_gofree みみこ