【遠征】胸熱な内房アジング ~ ギガアジ妄想に取り憑かれ出撃してみた ~ | 茨城ルアーフィッシング

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茨城県の鹿島港をメインにメバリング・アジングを堪能中
初心者ですが、関東近辺の山々を登山についても書き綴って行きます。シーバス・ブラックバス・メバル・アジ・ヒラメ・マゴチ・イシモチ・コウイカ・ヤマメ・イワナ・・・・釣れるもの全部対象

8月上旬の記事です

ホームは、シーズン序盤から黒潮蛇行の影響や限局的な冷水塊により調子が上がらないでいる。
深水温も去年と比較してみたものの、明らかな差を見つけられなかった。
このような数値から魚を導き出すには、長年蓄積したデータが必要になるだろう。
そもそも1℃変わっただけで大きな影響を与えるのだから、明らかな差なんてないのかも知れない。

鯵という魚は、どのように回遊ルートを決めているのだろう。
そしてどのような条件化で居なくなるのか。

豆しか釣れない鹿島港 ・・・・ 秋爆期待です。



内房 アジング
内房ではギガアジが釣れるらしい ・・・
そんな何時の記事かも分からないブログを読んだ結果、鼻息が荒くなってしまった。
今時期は釣れない ・・・・ そんな声も鼻息荒めな釣り人と錦戸(仮)には届かない。
内房遠征 アジング
外房の「ソルトマン」に寄り道して、房総ジャガーなる地域限定カラー購入。
マップでチェックした漁港やポイントを確認した上で、夕マズメを迎える予定。
内房遠征 アジング
ベイトを追い詰めて、ギガアジが乱舞している予定だったワンド奥の漁港
まだ日が高くて居ないだけ ・・・ たぶん ・・・ きっと ・・・ 絶対 ・・・ 

漁港内には、ギガアジの代わりに磯遊びの人達が沢山
活性が高いのなんのって(笑)

対岸に一投で見切って帰ったおじさんが居たんだけど、まさかアレが
内房スタイル(((( ;°Д°))))
内房遠征 アジング
にしても、水が綺麗
視覚から換算する水深との差が生まれ、トレースするレンジに違和感を覚えてしまう。。

外洋側の磯も調査したかったのですが、遠浅+ギガ磯遊びが占領で撤退。
飽きるまで外洋の磯を探索すれば、間違いなく「美味しいポイント」が見つかるはずだが、時間がない。
内房遠征 アジング
次に訪れた漁港は、着いた時点で感じる独特の香り ・・・ 鉄板Pの匂いがする。
「行き詰ったら湾奥の常夜灯で数を稼ぐ」という逃げ道確保

付近には大量のベイトが接岸しており、竿を振るも結果が出ない。
というか ・・・・ アジ居ない
内房遠征 アジング
次に訪れたポイントは、フェリー乗り場が近くミオ筋や水深を期待していたポイントだったが波が荒く釣りにならなかった。
内房遠征 アジング
長堤防の先端をチェックしたかったのですが、波が高くを眺めるだけ

薄暗くなり始めてしまいマズメ時間を有意義に過ごす為、とりあえず隣の漁港に移動。
数箇所見た結果、ニアディープ・潮回りが良いなどの、粘るべきポイントを発見できなかった。
夕マズメで結果が出なければ、先に訪れた、鉄板漁港に移動することにした。

隣の漁港の出入り口には、常夜灯が一つ ・・・・ 某釣番組でアジングしてそうな鉄板P
内房遠征 アジング
常夜灯点灯から数投で内房、初フィッシュ!

そうこうして居る間に、水面が騒がしくなり始め、あちらこちらで、
アジライズ祭り開催

水面を除くと無数のアジが見えるが ・・・・・
内房遠征 アジング
激豆。

まさに沸いている状態で、1キャスト1バイト以上の密度と活性が2時間程度続いたでしょうか。
半年分のバイトを感じさせてくれてありがとう (´・ω・`)

常夜灯下で横になった餌師おじさんが
「ウキがブラジルまで行っちゃった!」
「ウキの立ちが悪いから※※」
など等、語彙が豊富な方で面白い方で、とても楽しい時間でした。

ブラジルおじさんとお別れしたくなかったが、アジライズ祭りの一段落したので、鉄板漁港に移動
鉄板漁港内でも鉄板臭が漂う常夜灯から開始。
水面の覗けば、先ほどと同じく豆祭(悲)

素人は、こういう豆に騙されちゃうんだよね!
目先に魚に踊らされては駄目なのよ。
いい?ギガはボトム。
リピートアフターミー「ギガはボ・ト・ム」

的な感じでボトムへ落とし込んでいく。
鹿島港で鍛えた感覚がさらに研ぎ澄まされていく。この感覚だ。まさにゾーン。
ボトムに付かず離れず、ゆっくり探っていく。

集中していないと感じることも出来ない質のバイトだった。
鬼合わせから、ゴリ巻き~ 主導権は絶対に渡さない!!!!!
内房遠征 アジング
・・・・・ だろ。
内房遠征 アジング
・・・・・ほら。

闇場など色々やってみたが結果が出ず朝マズメを意識する時間になっていた。
錦戸(仮)と相談し、先の漁港に戻り、鉄板Pで朝を迎えることに。

睡魔も限界だったので、堤防で仮眠することになったが、白い堤防が黒くなるほどのフナムシと寒さで釣り人起床。錦戸(仮)は活動停止。

肉塊となった錦戸(仮)の周りには、多数のフナムシが臨戦態勢で距離を詰めていく。
弱肉強食という自然の摂理が、今まさに目の前で起きようとしていること横目で見ながらアジング続行。
後に、フナムシ会心の一撃で錦戸(仮)起床。

空が明るくなり始め、大量の餌師が押し寄せる。
「やっぱり朝かぁ!!!!!!」
二人で励ましあいながら、無理やりテンションを上げる釣りバカ二人。

すると足元には大量のイワシ!そして追いかけるシーバス!

からの
内房遠征 アジング
トロフィーサイズのアナハゼからの
内房遠征 アジング
極小ソゲ。


鯵を狙っているのに、なぜか六目釣り達成。
写真以外にも数箇所チェックしましたが、どこのポイントの雰囲気がよくて、完全に雰囲気に完敗。
内房 アジング

初の内房アジング
ハゲ散らかすほどの沈。



【TACKLE DATA 釣り人】
ROD:BREADEN GlamourRockFish GRF-TR74electro
REEL:DAIWA 12LUVIAS 2004H
LINE:Seaguar R18 FLUORO LTD 2.5LB


【TACKLE DATA 錦戸(仮)】
ROD:自作アジングロッド(MagnumCraft社のなにか)
REEL:SHIMANOのなにか
LINE:エステル系のなにか