コンプレックスは資産です
誰しも多少なりともコンプレックスを持っているものです。
そのコンプレックスを「武器に出来る人」と「武器にできない人」の微差に気付きました。
コンプレックスを「武器に出来る人」でピンッと来る人っていますか?
ボクが思い浮かんだ1人目はジョンレノン。
ジョンが感じていたコンプレックスは声。
まあ、よく聞くと「しゃがれた金切り声」っぽい雰囲気はします。
しかし、 Twist&Shout、Help、A Hard Day’s Night…などなど
彼がうたうパートを聞いていると、彼にしか出せないエモーショナルな声なのです。
池乃めだか
は関西で大人気の吉本新喜劇の定番役者。
身長150cm(公称)の背の低さを武器にしている芸人さんです。
持ちネタの1つは、
ケンカのシーンで、恐い顔をしてサッとネクタイを外して、
「俺がネクタイ外したらどうなるかわかるか!」
「どうなんねん?」
恐い顔を崩さず、無言でネクタイを手に持って頭の高さから垂らしす・・
「長さが(身長と)一緒や!」。
ドテー!!
ジョンレノンにしても、池乃めだかにしても、コンプレックスを武器にしている人は
「コンプレックスをさらけ出している」ことが共通点。
逆にコンプレックスを武器に出来ていない人は、
「コンプレックスをひた隠しにしている人」。
結論です。
「コンプレックスをさらけ出せばさらけ出すほど武器になる」
もっと、言うと
「コンプレックスを上手く使うと人を幸せにすることが出来る」
もともと言うと
「コンプレックスは『お金』に変わる資産である」