「わかる」と「できる」の溝を埋める方法 | 研修トレーナー 伊庭正康のビジネスメソッド

「わかる」と「できる」の溝を埋める方法

8d6d22f6.jpgやってみるとわかります。

わかっているのに出来ないことが…。

マネジメントの大家であるドラッカ-ですら言っています。

「マネジメントをする事は私の性分でない。私はソロのプレイヤーなのだ。」

訳すると

「マネジメントのことは分かるけど、マネジメントはできないのよ…」

マネジメントで苦い思いをしている人なのかも知れません。

しかし、実務家は「できる」 ことが重要です。

わかっているのに出来ない…

よく、あります。

対策は練習を十分にすること。
営業マンであれば、ロープレを十分にしておくことですし、マネージャーなら、メンバーとの会話から課題を探ること。

営業力に定評のあるプルデンシャル生命では、ベテランのトップセールスマンでも、仲間を捕まえて自らの意思でロープレをしていると聞きます。

重要なことは、実務家にとっては「分かる」だけでは不十分ということです。「出来て」はじめて価値になる。そのためには地味な練習を繰り返すことが不可欠!

最近、ボクの研修もロープレが中心になりつつあります(^-^)