8月3日の試合です。
今年初のZOZO マリン観戦となりました。
全く勝てる気がしませんでしたが、球場に向かいました。
(^◇^;)
この日は暑すぎず寒すぎずの丁度良い気温。
ナイター観戦には良い気候でした。
ファイターズの先発は、私がよく利用するカフェのマスターの後輩、加藤。
久しく勝ちがついておりません。
(T-T)
そしてマリーンズは唐川が先発
中田翔、唐川、由規が高校Big3と呼ばれていた時代が懐かしい…
(^_^;)
スタメンはこの通り。
ファイターズは大幅に打線を組み替えてきました。
中田翔は6番に！
3番に大田泰示！！
これは期待が持てるかも？
マリーンズは、昨日2本のホームランを放ったペーニャが4番。
サントスはどうした？？？
サントス、観たかったなぁ・・・・。
ファイターズの打線の組み替えの効果は、初回に現れました。
1回表のファイターズはいきなり唐川に襲いかかります。
1番西川がライトーバーの当たり！
ライト角中が若干もたつく間に3塁へ！
いきなり0アウト3塁の大チャンスW
この日2番に入った田中賢介がショートゴロ、その間に西川がホームイン。
いきなり1点先制！！(^o^)
さらに3番大田泰示がヒット、大谷がヒットで1アウト1，3塁とまたまたチャンスを広げます
ここでレアードがレフト深めの当たりで犠牲フライとなります。
タイムリー無しで0－2とリードしました。
4回表には大谷がヒットで出塁、ドレイクもヒットで続きますが大野が凡退。追加点とはなりませんでした。
大野といい、中田といい・・・・・。
FA権を持ってる選手が軒並みチャンスを潰します・・・・・
ピンチの後にチャンス有りとは言ったもので、5回裏、マリーンズは満塁にしてペーニャの登場！！
前日には2本のホームランを放っています。
ですがここは先発加藤が踏ん張ります。
抜いたボールでペー二ャを三振に切って取り、ピンチを脱します。
加藤は5回を投げて5安打3奪三振無失点。
先発の役目を果たしました。
6回裏は宮西が登板。
宮西は無難に三者凡退に抑えます。
7回表になり、この回先頭の中田翔が打席へ
中田は、ものすごく久しぶりに感じる、いったい何時以来か？
全く思い出せないくらいご無沙汰していたホームランをレフトスタンドへ運んだのでした！！
ホント久しぶりだったよな・・・・まだ12号だったし・・・・。
これで0－3とします。
しかしその後は続かずにこの回1点止まり。
もう谷元がいなくなったリリーフ陣です、もっと点を取って欲しかったのですが・・・・。
その裏、投手交代。
宮西から田中豊樹へ。
その田中が良くありませんでした。
この回先頭は、代打平沢大河！！
マリーンズファンが沸きます！
平沢はしっかりライトへヒットを放ちます。
そして続く代打が加藤翔平
加藤もセンターへヒットを放ちます。
1番に戻り、荻野
荻野にもヒットが出てノーアウト満塁・・・・。
田中豊樹、今年のファイターズを象徴するかのような展開で、心臓に悪い状況を作り上げてくれたのでした・・・。
マリーンズはここで、とっておきの代打、井口
正に「真打ち登場」といった雰囲気で、マリーンズ応援団が沸きます
井口の当たりはセカンドゴロでしたが、その間に3塁ランナーが返り、1点を返します。
1ｰ3 となりました。
さらにペーニャには四球を与えツーアウト満塁・・・・。
ですがここで中村をサードゴロに斬って取り、1点に抑えました。
8回表のマリーンズは、台湾出身のチェンが登板します。
・・・が、チェンは西川と大田泰示にヒットを打たれて2アウト1，2塁としたところで降板、南にスイッチします。
南は途中から守備に入った松本剛を1塁へのゴロに打ち取り、ピンチを脱します。
その裏、田中豊樹に代わりマーティンがマウンドへ！
さすがマーティン、難なく三者凡退に抑えました。
9回表のマリーンズは有吉が登板。
有吉だけに、猿岩石の「白い雲のように」の曲で登場。
分かり易くて良い！！
ここでファイターズ打線は、石井一（守備固め）、大野、中島という、ヒットの期待がほとんど出来ない打順で満塁にするという、奇跡にも近いチャンスを作り出すのでした！！
これはいける！！
だって1番に戻って西川だもん(^o^)
・・・とは思っていましたが、西川、賢介と凡退で追加点ならず・・・・。
ここで追加点、欲しいですよねぇ～。
9回裏、1-3の2点差であの男を迎えることになりました・・・・。
そう、「爆笑・増井劇場」の開幕なのです！！
その増井、無難にアウト2つを取ります。
・・・・が、ここで素直に終わる増井君ではありませんね！
増井君は、途中からマスクを被っていた田村にヒットを打たれると、3番角中！
さすが増井君、しっかり角中にタイムリー2塁打を浴びて 2ｰ3 の1点差！！
この暑い時期、稲川淳二の怪談話よりも怖い増井の投球・・・・。
さらに4番ペーニャには四球を与え、もしもこのランナーが帰ったらサヨナラという、お膳立てが完璧な増井劇場のシナリオを見せてくれたのでした・・・・・。
とはいえ、増井だってたまにはアウトを取れる！
続く中村から三振を奪いゲームセット！！
いくら真夏だからって、ここまで冷や冷やさせなくても良いだろうと思う増井劇場は、1失点で閉幕したのでした。
結果は 2-3 の1点差でファイターズの勝利。
チャンスを作るがあと1本が出ない、ギリギリの勝利でした。
勝ったのは嬉しいけどｗ
謎の魚も頑張って盛り上げていたZOZOマリンスタジアムでした。
(^o^)
