6/2授業 前田繁之 | インターナショナル・メディア学院福岡校

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インターナショナル・メディア学院福岡校の授業の感想文をお届けします!

6/2授業 前田繁之
講師:原岡先生


本日は演技の授業です。
私は用事により少し遅れての参加となったので一コマ目の後半からの記述となります。


一コマ目は
【リズムしりとり】→【リズム連想】→【ワンワード】→【サンキュー】
という流れで授業が進められました。

【リズムしりとり】
四拍子の内の二拍手拍子をとり、残りの二拍で単語を発する。

という形でリズムに合わせてしりとりをします。

何も思いつかなくても手拍子は止めず、自分の中に入らず、相手を見つめながら言葉を模索することが重要だそうです。


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【リズム連想】
今度は【リズムしりとり】のリズムで連想ゲームをしました。

相手から言われた単語から何かを連想し、連想した単語で返す。

この繰り返しのゲームです。

これは脳ミソがピンク色の方は卑猥な言葉が飛び出さないよう細心の注意を払わなければならない。

もしも、卑猥な言葉が飛び出してしまった場合よからぬレッテルを貼られてしまいかねない非常にリスクを伴う高難易度のゲームです。

むっつりな方は真似をしないで下さい。(嘘です。楽しいです。多分そんなことにはならないと思うので是非やってみてください。)



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【ワンワード】
これは二人組で一語ずつ言葉を発し、物語を紡いでいくゲームです。動きを加えられ
れば素晴らしいです。


【サンキュー】
皆で輪になり、その中で誰か一人が何かポーズをとり、周りの誰か一人がそのポーズに合わせてポーズをとる。

そして何かのシチュエーションを作りだし、先にポーズをとっていた人が【サンキュー】と言って外に抜ける。この繰り返しです。

後半、後からポーズをとる側が何か一言付け加えるというルールが加わりました。

原岡先生曰く「その中に飛び込むことを恐れてはいけない、正解など存在しないのだから、すべてが正解なのだから」とのことです。


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2コマ目
基礎的な発声やストレッチをした後、1枚のお題を渡されました。

そのお題を練習する際、与えられた状況《いつ》《誰が》《どこで》《何をしたか(そのシーンでなにが起きたか)》を明確にする。

《いつ》時代、年、月、時間帯、季節、状況
《誰が》性別、年齢、性格、環境、関係、職業、外見

《どこ》場所、国内、外、都会、地方、家の内、外、具体的な場所

等これを調べることが重要であると言われました。

物語を読む時は3度読み、セリフやト書きから自分の役の絶対真実を抜き出す。
自分の台詞から自分の役に対して語っている部分を抜き出す。
他人の台詞から自分の役に対して語っている部分を抜き出す。


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台詞には3つのレベル
〈書かれた言葉のレベル〉
〈サブテキストのレベル〉
〈超目的のレベル(そのシーンのキャラクターの目的)〉

があり、その中の度合いを使い分けるという説明を受けました。


一つの役を演じるだけでもこれだけのことを考えなければいけないのだなと思いましたが、一人の人間や、生き物を演じるのだから当然なのかもしれませんね。


本日学んだことを活かしてこれからも日々トレーニングに励んでいきたいと思います。



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