「てごね飯」は、酢飯を使わず地の魚の刺身と温かいご飯を混ぜあわせるとてもシンプルな漁師料理。

伊豆半島の先端の町の漁港の定食屋で初めて食べて以来、てごね飯ファンになりました。今でもドライブがてら数時間かけて通っています。合わせる魚はお好きなもの何でも大丈夫。アジ、金目鯛、マグロなど、新鮮なお刺身を使ってください。

普段の食卓はもちろん、締めのご飯としてお客さんにふるまってもとても喜んでもらえます。一口食べたら、日本人に生まれてよかったと思う美味さですよ!



【材料】2人分

・マグロ刺身 サク10cm

・ご飯 2膳

・しそ 4枚

・ごま 適宜

・だし醤油 大さじ1


【作り方】

①刺身を一口サイズにカット。ボウルに入れて、だし醤油と絡める。

②しそを細かく千切りにして、①のボウルに入れご飯とごまと混ぜ合わせる。茶碗に盛り付けたら出来上がり。

※お好みで海苔、わさびを載せて、醤油を少し垂らすと美味しいです。