冷やしたぬき | ぼくはグラスのふちをまわる

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昭和40年代の思い出や、酒場についてゆる~く語ります。

暑くなると、冷たいそばが殊の外旨いです。

冷やしたぬきの天かすと千切りキュウリにワサビの組み合わせには瞠目する。

カマボコ、ナルト、ワカメetc、いろいろな具が入っているのは大歓迎だけれど、冷やしたぬきは、基本の天かす、キュウリの千切り、薬味のネギだけで十分旨い!

そんな今宵の冷やしたぬきは・・・。


ちょっと異形・・・。

一枚目の写真でワサビじゃなくてカラシってところで感の良い方はお気づきでしょうね(笑)



そうです、今宵は「冷やしたぬき中華」だからして!

でもこれがスマッシュヒットで無茶苦茶旨いのです。

なんとなれば、今後アタクシが食べる冷やし中華には、天かす入れるのを標準化したい!

それくらい旨いのです!

皆さんも、是非一度騙されたと思ってお試し下さい。


天かすってホント醤油系の汁にコクと旨味を与えてくれるのです。

それが温かろうが冷たかろうが関係なくどちらも極上の美味に昇華してくれる優れものなのである。

故にそれが冷やし中華の酢醤油にでも合うのです!

これホント旨いわ!

ちょっとハマりましたよ!

そんな冷やしたぬき中華には、コクのある黒ホッピーが合います!


しつこいようですが何度でも言います。

冷やし中華には、天かすが合う!

もう、天・かすなんて失礼な言い方は良くないな。

今度その「天かす」を作るために海老天でも揚げようと思います(笑)