日暮里の緑の館でデラックスなカレー@ニューマルヤ | ぼくはグラスのふちをまわる

ぼくはグラスのふちをまわる

昭和40年代の思い出や、酒場についてゆる~く語ります。

日暮里にある謎の緑の館
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緑の蔦に覆われていますが、れっきとした洋食屋なのです。
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こんな感じの懐かしいショウウィンドウ
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ちょっと出来の悪いサンプルが昭和の風情を掻き立てますね。
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いや~、外観からして痺れますね~。
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この風情には、もう脱帽なのであります。
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このガラスを見ただけで、内装への期待も盛り上がるのです。
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そして、正に期待を裏切らない完璧なまでのこの空間ですよ。
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洋食屋とはいいながらも、昔の喫茶店のような椅子とテーブルなのです。
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椅子の座面がやたらと低いところは洋食屋というより喫茶店ですよね。
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このカウンターの奥から、今にも若大将の加山雄三が出て来そうでしょ。
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この椅子のクッションなんて、ウレタンじゃなくて、藁が入っているんじゃないかって座り心地です。なにを隠そう、昔乗っていたFIAT500F(1973年製)の座り心地に似ているんですよ。そのFIAI500のシートなんて、ウレタンの代わりに藁が入っていましたからね(ホント)
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いや~、ホント痺れますよね。


カレーライスが550円でゴールデンカレーライスが600円。


普通のカレーとゴールデンカレーの違いはなんですかって聞いたところ、目玉焼きが乗っているかいないかの違いってことなので、迷わずゴールデンカレーをお願いしました。
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これがそのゴールデンカレーライス。昭和世代には、ゴールデンといえば、S&Bゴールデンカレー、ゴールデン洋画劇場にゴールデンハーフスペシャルなんてありましたよね。そしてゴールデンハーフと言えば、エバですよね。っていうか、エバしか覚えていないのであります(笑)
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うひょひょひょひょ、たまらんね~。
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このカレーには、ウスターソースは必須だね。
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うほほ、ハワイ島のキラウエア火山の溶岩を彷彿とさせるこのビジュアルですよ。
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このグラデーションは、ホッピー仙人のリアルハーフホッピー を彷彿させますね。




ゴールデンカレーライスをいただいた後には、
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ソーダ水なんていただいちゃうわけ。


で、久々にこんな細いストロー見ちゃうとですね、俄然こんないたずら心がムクムクと湧きあがって来ちゃうんだな。
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デパートの大食堂に行った時は、必ずこのいたずらやってました。
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うははは、35年ぶりくらいにやってしまいました。


こっそりとね(笑)




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お店を覆う蔦も、こっそりガラスの隙間から店内に侵入しています。
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ニューマルヤのゴールデンカレーライス、これは掛け値なしに旨いです。


店内の雰囲気も正に昭和そのもの。


ここでも言っちゃいますが、アルコホルがビールしか無いのが惜しい!


実に惜しいのだな。


でもカレーはホント美味しいのよ、次回はカツカレーライスに目玉焼きを乗せて、ゴールデンカツカレーをお願いするのです。