テレビ出演して紹介★オリジナル養殖魚「キンダイ」とは/近畿大学水産研究所 @TBSあさチャン! | 里井真由美オフィシャルブログ Powered by Ameba

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フードジャーナリスト。テレビや雑誌、webで活躍中。全国47都道府県、世界20ヶ国以上を着物で食べ歩きグルメ誌に連載中。日本の食文化に精通し、農林水産省 食料・農業・農村政策審議会委員に任命される。

6/15(月)TBSあさチャン!にコメント出演させていただきました。


養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所」にて。
オリジナル養殖魚「キンダイ」を試食させて頂きました。

キンダイは、イシダイとイシガキダイをかけ合わせたオリジナル養殖魚です。

 




【銀座店】

オリジナル養殖魚と聞くと「おいしいの?」と思いがちでしょうか・・・とてもおいしいです。



イシダイ、イシガキダイはスズキに属する魚ですが、
かけ合わせる事で、お互いの良さを活かして、まるで真鯛のよう。

脂のノリがとても上品で、夏にかけておいしく感じるのではないでしょうか。
女性にも好まれ、人気が高まると思います。





銀座店には以前から伺っておりました。
マグロや選抜鮮魚を中心に、鮮魚がズラリ。

以前、お店で食べたお造り

近大マグロ(中とろ、赤身)、真鯛、イシダイなど
マグロ、真鯛、イシダイ
これらはそれぞれ単一のお魚です。もちろんおいしいです。


「ブリヒラ」はブリとヒラマサをかけ合わせ。
ブリのコクと、ヒラマサのあっさりした品が加わって、まさにいいとこ取りです。


ブリの旬は冬、ひらまさは初夏。
旬が違うお魚をかけ合わせる事で、年中おいしく頂けるようになるのは魅力ですね。






お造りを頂くお醤油は和歌山の醸造所から。元禄時代から続く伝統手法にこだわった手作りのおいしさです



店頭には看板メニューの近大マグロの頭と尾、生い立ち(大きさなど)が明記されています。

お造りに添えられた「卒業証書」もユニークな発想。

お店では、魚をよく知った料理人さんならではの幅広いメニューが楽しめます。




近大卒の魚と紀州の恵み
「近畿大学水産研究所」



オリジナル養殖魚専門店です。

新メニュー「キンダイ」「ブリヒラ」も、ぜひ召し上がってみてくださいね。

また改めて伺おうと思います。




今週もどうぞよろしくお願いいたします。