旬菜和食「ざざ」@ 神楽坂/女性料理長ならではのセンスが光ります | 里井真由美オフィシャルブログ Powered by Ameba

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フードジャーナリスト。テレビや雑誌、webで活躍中。全国47都道府県、世界20ヶ国以上を着物で食べ歩きグルメ誌に連載中。日本の食文化に精通し、農林水産省 食料・農業・農村政策審議会委員に任命される。

10月末にOPENしたばかり。
旬菜 神楽坂「ざざ」 に伺いました。


女性の料理長で、お店は真っ白で明るい雰囲気です。
お料理もそんな鮮やかなセンスが満載でした。


●こだわり豆腐  喉越しが良くて、香り高いお豆腐。それでいてみずみずしい!
●旬菜サラダ
  鮮度良く、シャキッとした野菜がおいしい。
  私は「和食のコースにサラダ」はアリ派です。
 

●鯛とはなびら茸のお椀
 上品で淡白な味わい。ほっとする和みの一品。


●八寸
色鮮やかで、少しづつ色々楽しめる八寸って楽しいですよね。


●お造り 妻の立たせ方が美しいー。
 トロ、鯛、平目

サラダが組み込まれているのもユニークですが、
メインも「お魚かお肉」が選べます。
お肉は黒毛和牛、お魚は「焼きふぐ」

●黒毛和牛と焼き野菜 あえてお肉が目立たない盛付け、というのも料理長のセンス。


黒毛和牛、
噛み締めるたびに旨みが出てくる。

ご一緒の方は、ふぐをチョイス。
お醤油ベースのタレに漬込んで
炭火で焼かれたふぐ。こちらもとてもおいしい。
複数人で行った時はそれぞれを注文し、少しづつ頂くのも良いかも?
●和風ピクルス
シャキッとした歯触り、
酸味の効かせ方も程よく。
料理長はとても色鮮やかに仕上げるのがお上手だな、と感じました。
●蒸し物はフカヒレ

卵とお出汁、というよりフカヒレを食べるための蒸し物、というくらい入ってました。

本来は、ここでご飯もの。
●稲庭うどん
●鯖寿司
●じゃこと高菜ごはん
から選べるのですが、お持ち帰りにしたので
画像は無し。

私は鯖寿司を選びました。


●甘味 大豆ドーナツ 
こえがまた、おいしい!

一番最初に頂いた「お豆腐」やさんのこだわり大豆と、
揚げている油が100%こだわり米油
お料理に揚げ物が無いせいか、最後がドーナツでもペロリと頂けます。




お誕生日用にプレートも作って下さいます。
お友達やご家族での記念日にもどうぞ♪

私は「え?ほんと?お祝いしてくれるの?」的なシーンだったせいか、
マゴマゴしてしまい、キャンドル消してからの撮影になっちゃいましたが
手前につけて運んできてくださいます。




旬菜 神楽坂「ざざ」
神楽坂の住居規定で23時までの営業なので
比較的早めの時間帯予約で行かれる方が良いかもしれません♪
カウンター、個室もあります。

この流れでも1万円。なので日本料理の中ではとてもお値打ちではないでしょうか。

料理長とお話しながらのカウンターが楽しかったです。
また伺おうと思います。


食べるって、楽しい♪
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