生江シェフ率いる「レフェルヴェソンス」 の姉妹店としても知られています。
センス良い空気感で居心地良いです。
基本的にランチは3600円のワンコース。
有機野菜サラダ、前菜、メイン、デセールのプリフィクス。
今回は2人でコースメインを1品多く追加し、魚をシェア、お肉を頂きました。
2人分が一皿に。有機野菜のサラダ
それぞれの素材に丁寧に手を加えられた一品です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140912/12/i-kitchen/f3/c7/j/o0710053213064127290.jpg?caw=800)
●お友達の前菜
完熟トマトの冷たいスープ
青柚子香る玉ねぎのシャーベット
イカ、ウニ、キュウリ
見た目以上にボリューム感があり、
イカとウニをトマトスープで頂く、という味わいですが
あくまで野菜が主役、という考え方が素敵。
パンは、何てこと!
大阪 ル・シュクレクール のパンです!
ラボンヌターブル用に焼かれたオリジナル。
カルピスバター有塩とともに出るのですが
食べすぎちゃいそう、やば~い。ってくらいにおいしい。
●□ 2人でシェア
鮎の揚げ炙り、そのうるかのタレ、焼きとうもろこしとそのピュレ、
フェンネルのサラッダ、ライチのドレッシング
牛挽肉の濃厚さと、
帆立貝ムースとモッツアレラのマイルドさがおいしー。
レフェルヴェソンスで頂く「アップルパイのように」も
すっごくおいしいですが、こちらでのストレートなおいしさも大好き!
□デザート
木苺をまとった桃にバニラアイスクリームを詰めて。わらびもち、黒豆、練乳のカキ氷
桃のぷにっとした食感と甘み、イチゴの酸味、わらびもちのぷにぷに~っとした食感、
黒豆のつぶつぶ。 そして所々、やーん、もぅたまらないおいしさです!
●沖縄県産マンゴーとブラン・マンジェ、
パイナップルとパパイヤのクリーミーなシャーベット、
泡立てた甘酒においしい花畑を浮かべて
キンッと冷えた陶器に甘酒とマンゴーの爽やかさ。
ほんのり和めるデザートでした。
食後のカフェも和食器で頂きました
小菓子は、、、たこ焼き?
たこ焼きに見える、キュートなフォンダンショコラ。
こういう茶目っ気、大好きです。
食材の良さを引き出す為の足し算、引き算はもちろん、
ワインだけではなくジュースとのペアリングする新しさも。
(デンマーク‘NOMA’にも見受けられる傾向?)。
インテリアは一見モノトーンに感じますが、
天井やポイントに加わる木の温かみ、黒のテーブルに映える陶器のお皿など、
程よい和みを感じます。
ラ・ボンヌ・ターブル
また伺いたいです。