小田原 鈴廣(すずひろ) さんの
≪御蒲鉾(おんかまぼこ)「一 (はじめ)」≫
実演・プレス試食発表会があり、伺いました。
≪御蒲鉾(おんかまぼこ)「一 (はじめ)」≫ は、
紅白2本組18000円の高額ながらも
毎年大人気完売の品です。
お正月だけの300本限定品です。
え!?18000円?と驚かれる方も多いかもしれません。
が、お値がするのにはちゃんと理由がございます。
●特別な工程でお造りする『一(はじめ)』のこだわり●
【材料の魚】
●シログチ(イシモチ)
●地元のオキギス、
●クロムツ 個性の違う3種を職人技であわせていくそうです。
オキギスは
小田原でも漁をしなくなった珍しいお魚、
地元の漁師さんのお力をかりて、
この時期だけ船を出すそう。
【水】
水は年一番の箱根丹沢連山の地元・
小田原の水『箱根百年水』ものを使用
【人】
人がすごいです。
全て「水産練り製品製造技能士」の資格をもつ職人さんの技が光る、
そう、職人さんしか作れない特別品なのです。
この日は、鈴廣さんにいらっしゃる技能士の方々のパフォーマンスも披露。
≪御蒲鉾(おんかまぼこ)「一 (はじめ)」≫ の
大きさは通常の2倍
一本に掛かる時間は、
なんと! 通常サイズの約30倍 だそうです。
ご覧下さい、この艶!
板付けは通常と異なるおめでたい二枚掛けでされ、
一般的な一度に板に身をのせる製法ではなく、
数ミリ単位で薄く身を重ねていく「重ね付け」という工程が施されるそうです
これが、本当にすばらしい職人技です!
鈴廣さんの
「かまぼこへのこだわり」ページ
https://www.kamaboko.com/suzuhiro/
会場で、私も一切れ頂きました。
「ぷりっぷりの 独特の食感!」
ちょっとした感動でした。
会場では技能士の方々の技、そして
鈴木社長様のお話もお伺いしました。
思いがじんっと伝わる素晴らしいお話を伺え光栄でした。
フードアナリストとしての活動に加え、
「日本食文化大使 ~ かまぼこ食文化大使」としても
積極的にアピールさせて頂こうと思っています。
おいしい情報や活動報告など、
また更新しますね。
≪御蒲鉾(おんかまぼこ)「一 (はじめ)」≫
「お正月だけの300本限定販売」
販売予約開始は11月15日です!
詳細はこちら → https://www.kamaboko.com/shohin/hajime/
活動報告はこちらからも!
里井真由美facebook
https://www.facebook.com/satoi.jp
食べるって、楽しい♪
感謝を込めて、今日もごち~