プレス発表★これが!★2本18000円のかまぼこ!≪御蒲鉾「一 (はじめ)」≫小田原鈴廣 | 里井真由美オフィシャルブログ Powered by Ameba

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フードジャーナリスト。テレビや雑誌、webで活躍中。全国47都道府県、世界20ヶ国以上を着物で食べ歩きグルメ誌に連載中。日本の食文化に精通し、農林水産省 食料・農業・農村政策審議会委員に任命される。

飯田橋 学士会館にて

小田原 鈴廣(すずひろ)  さんの

御蒲鉾(おんかまぼこ)「一 (はじめ)」≫

実演・プレス試食発表会があり、伺いました。
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≪御蒲鉾(おんかまぼこ)「一 (はじめ)」≫  は、
紅白2本組18000円の高額ながらも
毎年大人気完売の品です。


お正月だけの300本限定品です。

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え!?18000円?と驚かれる方も多いかもしれません。
が、お値がするのにはちゃんと理由がございます。


●特別な工程でお造りする『一(はじめ)』のこだわり●

【材料の魚】

●シログチ(イシモチ)
●地元のオキギス、
●クロムツ   個性の違う3種を職人技であわせていくそうです。

オキギスは
小田原でも漁をしなくなった珍しいお魚、
地元の漁師さんのお力をかりて、
この時期だけ船を出すそう。


【水】
水は年一番の箱根丹沢連山の地元・
小田原の水『箱根百年水』ものを使用

【人】
人がすごいです。
全て「水産練り製品製造技能士」の資格をもつ職人さんの技が光る、
そう、職人さんしか作れない特別品なのです。


この日は、鈴廣さんにいらっしゃる技能士の方々のパフォーマンスも披露。

フードアナリスト里井真由美 公式ブログ

≪御蒲鉾(おんかまぼこ)「一 (はじめ)」≫  の
大きさは通常の2倍
一本に掛かる時間は、
なんと! 通常サイズの約30倍
 だそうです。

ご覧下さい、この艶!キラキラ
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板付けは通常と異なるおめでたい二枚掛けでされ、
一般的な一度に板に身をのせる製法ではなく、
数ミリ単位で薄く身を重ねていく「重ね付け」という工程が施されるそうです
これが、本当にすばらしい職人技です!

鈴廣さんの
「かまぼこへのこだわり」ページ
ダウン
https://www.kamaboko.com/suzuhiro/



会場で、私も一切れ頂きました。
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「ぷりっぷりの 独特の食感!」
ちょっとした感動でした。

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そして「一」の文字ですが、
毎年著名な方々に直筆で書いて頂いているそうです。
会場には歴代の方々の文字が、、、、

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今年は画家の絹谷幸二さんの文字です
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会場では技能士の方々の技、そして
鈴木社長様のお話もお伺いしました。
思いがじんっと伝わる素晴らしいお話を伺え光栄でした。

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フードアナリストとしての活動に加え、
「日本食文化大使 ~ かまぼこ食文化大使」としても
積極的にアピールさせて頂こうと思っています。


おいしい情報や活動報告など、
また更新しますね。




≪御蒲鉾(おんかまぼこ)「一 (はじめ)」≫
「お正月だけの300本限定販売」

販売予約開始は11月15日です! 
詳細はこちら → https://www.kamaboko.com/shohin/hajime/






活動報告はこちらからも!
里井真由美facebook
https://www.facebook.com/satoi.jp


食べるって、楽しい♪
感謝を込めて、今日もごち~キスマーク
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