この場で35年お店をされていた親方 清水喜久男氏
今月でご引退との事で連れて行って頂きました。
すし処 喜久好
「握」ののれんに、店内も「握」の文字。
そして、店内は35年使われたとは思えない程、美しい檜の板が光っていた。
お任せで頂いた。
最初にお造りを頂く
鮃、鰹、
添えられた若布と茗荷、紫蘇もおいしい
子持ち烏賊
頂いた握りは
さより、鯵、マグロ漬け、トロ
潮汁(美味)
北海道産 紫雲丹
クリーミーでとろけるー!
ミル貝、とり貝、赤貝、赤貝ひも
貝好きな私には嬉しい連続。
コハダ、春子
キリッとした〆魚もおいしい
絶品の穴子
玉
きめ細やかでしっとり。
早採れスイカ
親方ご出身の群馬県産のスイカだった
すし処 喜久好
かつて鮨の「天皇」と呼ばれた藤本繁蔵氏の、
最後の愛弟子とも言われている清水親方のお鮨は
男っぷりが伺える。
ネタは全体的に大きめで「食べている」という感じ。
手際の良さと軽快なリズムで
握りが目の前に出される。
私はしっかり食べる方なので、
完食はもちろん、追加もあるのだが
食が細めの人は先に食べたいネタを言っておこう。
でも、もう今月でご引退だから予約はほぼ満席だと思われますが、、、。
名店がまた一つ無くなるのは寂しい限り。
ご引退前に伺えて良かった!
食べるって、楽しい♪
感謝を込めて、今日もごち~
ポチッと、どうぞよろしくお願いいたします。