プーリアは地図で言う、ブーツのちょうど踵の辺り。
農産物が豊富な自然の美味しさに恵まれた地域だ。
今日訪れているお店、南青山のコルテージア の江部シェフは、
日本を代表するプーリア料理のシェフだ。
実は、来週も政府から呼ばれて、プーリアにシェフとして行かれるそう。
後編はパスタ料理からご紹介する。
オレキエッティ シンプルなトマトソースで。
耳たぶ、と呼ばれるくるんっとしたショートパスタ。
凹んだところにたまったソースとのバランスを、たっぷり堪能した。
ティエッラ(焼きリゾット)
じゃが芋、茄子、ズッキーニ、トマト、パプリカ
そして、モンサンミッシェルから空輸のムール貝!!!
野菜だけでは 淡白になりすぎる時があるが、ムール貝が入って
香りとコクが更にアップ。比較的しっとりしたお米も食べやすかった。
通常は前菜、とパスタ2種、ここまでがレギュラーのコースだが
遅れて来た方が一人おり、パスタとメインの肉料理を追加。
ロングパスタ、スパゲッティーニを追加した。
■ペコリーノロマーノチーズと黒こしょう
オリーブオイルを一滴も使ってないメニューだ。(勿論バターも)
パンチの効いた塩味で頂く。
(塩味はやや強め。お酒に合うそうだ)
メインのお肉は「馬肉」
プーリアは馬肉で有名なのだそう。
でも、この馬肉は熊本県産。国産のものをこうして頂けるのも嬉しい。
真っ赤なトマトソースと、タイムやミント、
ハーブがぎっしり入っていた。
赤身がしっかりしているからか、
オイリーさが殆ど感じられない。
6人で取り分けていただいた。 完食。
夏野菜のサラダと一緒に。
カプチーノ
お味は全体的にしっかり強めの塩。
ワインと合う料理なのだろう。
ちなみに、私が次回食べたいメニューはこちら
↓
チチェーリ エ トゥリエ(イタリア産有機ヒヨコ豆とタリアテッレのレッチェ風)
また伺いたい。ごちそうさまでした。
コルテージア
食べるって、楽しい♪
感謝を込めて、今日もごち~
ポチッと、どうぞよろしくお願いいたします。