録り溜めてたドラマ

シーズン2、突入。

「いつかティファニーで朝食を」
(※ネタバレ嫌な人は、以下、読まないでー)








学生時代の同級生の女の子4人を中心に

展開していくドラマです。

4人のうち1人だけは

幼稚園の息子くんがいる専業主婦です。
(先日ブログ'なにを優先しようか'で書いた子)




ドラマに出てくる朝ごはんが

とっても美味しそうです。

カフェあり、立ち食いあり、おうちごはんあり。

SATCほどの過激さはないけれど

なんとなく

似たところがあるような、ないような。





もう、あたしはしないままかもしれない淡い恋とか

できれば避けたいセンテンススプリングな恋とか

失恋とか、仕事とか

…ドラマって、こうゆーの、いいねー

って思いながら観ていた。

…ら。

あの主婦の子の旦那さん

「なんだよ疲れて帰ってそれはないだろ」

「なんだそんな怒ってんのかよ」

「だからなんなんだよ」

「ちゃんと気づいただろ」

「それなのに、なんだよ」

「あのなあ、接待だって仕事なんだよ」

「お前の方こそただの遊びだろ」




…までは

あら、雲行き怪しくなったった

と思って観てたけど




「最近、俺も協力してるよな?」

「お前がヨガ行きたいって言うから
子供幼稚園送ったりして」

「だって仕方ないだろそりゃ仕事なんだから」

「何言ってんだよ」

「お前のその美容院だって爪だってヨガだって
''俺が稼いだ金''で行ってんだろ」

「''お前は誰に飯喰わしてもらってる''と
思ってんだよ」

「もういいよ、気分悪いから寝る」





…。

…あーぁ。

言っちゃったー。

と思った。







表面的に変わっても

根本的には変わってなかった。






ドラマだけど

簡単に変わってなかったことに

ちょっとホッとした。

現実はドラマとは違うので

そこまで言われてないし

なんてね。







でも

ホッとしてから

ガッカリした。









当たり前は

在り来たり、か。