2010年8月30日


上下する体調に振り回されつつも、新規治療に期待してwktkする自分。
本日いよいよ例のL-CAPを実施する時がきた。
今思えばもっと早い段階でやっていたらどうだっただろう、とか考えてしまうが・・・


L-CAP、通称:白血球除去療法

血液を抜いて、白血球の悪い部分を特殊なフィルターで除去し、再度その血液を身体に戻す・・・
大体1回1時間前後、週に1度か2度のペースで、5週間~10週間行うらしい。



用意ができた時点で透析室へ向かう。
喧噪な病室と違ってなんと静かなことか・・・こりゃ寝てしまうよ(;´Д`)
ていうか患者よりも看護師や医師の数が圧倒的に多くてビビッタ。


とりあえず指定のベッドに寝かされ、体温と血圧測定。
あとはもう両腕に針さして・・・って針が太いよオイ(;・∀・)
なんか点滴感覚だと思ってたら間違いのようだ。

はきはきとした感じの女医さんが近寄ってくるなり、私の腕をグリグリしはじめた。
やべぇ、やられる。

女医 「チクッとするよー♪」

・・・プスッ  アッー!


痛いんですけど・・・ていうか重いというか・・・変な痛みw
血管が細いから普通の点滴でも結構どこにしようか迷う人が多いんだが、
なんのためらいもなくブッ刺しやがったぜ、この女・・・orz


今回は点滴でも採血でもない・・・循環だ。
つまりもう片方の腕にも・・・なんて思ってたらプスッ アッー!



・・・準備完了!(;´Д`)ハァハァ


腕がちょい痛いという以外には快適そのものの空間。
とりあえず機械の作動音と共に血液が抜き取られていく様が・・・わからないw

あるぇ、なんか抜けていってないぞ。
どうも私の血管はひねくれているらしく、ここからしばらく看護師vs血管となるのであった。



暖めたり、変な人形ニギニギしてみたり・・・色々やってなんとか流れるようになった。
体感的には何が起きているのかまったくわかりまへん。
半分睡眠に入りつつ、( ゚ ρ ゚ )ボーっと1時間待つだけ。
これで治るなら何回でもやってやんよ、と思った。



ブザー音と共に終了。
針を抜き、止血をする。さすがに針が太いからか念入りだ。
約10分安静にした後に病室へ戻る事になる。
これといってフラフラしたり、副作用的な物も感じることはなかった。

あえて言うなら・・・腕が痛い(´・ω・`)



さて、期待していたL-CAPだが結構アッサリと1回目が終了した感じだ。
どの程度効果が出てくれるのかな・・・


しかしこれは注射が苦手な人にはツライだろうなぁ。





※次回予告※
2回目のL-CAP