弁護士との面会2 | 冤罪によって刑務所に6年近く入れられていた話

冤罪によって刑務所に6年近く入れられていた話

これから出てくる2つの事件
『監禁致傷罪』と『強姦被疑容疑』


これらは冤罪です。
多数の警察や医師が絡んでいるので弁護を頼んでも嫌がる弁護士がほとんどの事件です
なのでとにかく少しでも多くの人に冤罪について知ってもらいたく思います




平成21年1月30日 【case1】 弁護士 谷山智光





北島が知り合いだと言っていた弁護士との面会。



伏見署の調べ室からセンターに入って弁護士面会室に入った
ちなみに警官は立ち会ってない



「あれ?爺さんじゃないぞ?」




北島からは
「これから来る弁護士は俺の知り合いでヨボヨボのお爺さんだ」
と、聞かされていたのにまたカマを掛けられたようだ。



これまでにも色々な知り合いの名前を出して何度もカマを掛けられてきた
北島は一体俺をどうしたいんだ



(その話は別途参照)




そうして谷山という弁護士と初めて面会した。
年齢は30いっているかどうかの若さで「谷山です」とプラ板越しに名刺を見せられた



その後、資料をパラパラとめくって


「特に間違いはないんですね?」


「監禁は認めてないです」


「それ、もう認めましょう」だと。



『なんで?』


この一言に尽きる。




不思議そうな顔をしている俺に


「10発位ですし50万から100万は相手にださないとダメですね」と一言


いやいや、、、え?


と、思っていると


「じゃあ今日はこれで帰りますんで。また来ます」と部屋を出る。



その時


「いいですか?取り調べに呼ばれても出ないでくださいね」

「絶対に出ないで下さいね。じゃあ」

と、理由も告げずに去っていった。



俺はもう何度も取り調べを受けた後なのに、、、
これからは出てはいけない様だ



それより、一番に保釈の話をしたかった。



なのに一方的に話してきて

「認めろ」

「取り調べにはでるな」

「また来ます」

と、会って5分も経たずに帰るなんて何かが変だ。



谷山で名前は合ってるよな?




この先この弁護士に任せて俺は保釈してもらえるのだろうか
不安と疑問しか残らない面会であった。




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