■新しい行事に取り組むことで見えること
今週水曜日の晩
小学校のPTAで臨時の会議がありました
この小学校で卓球クラブの代表を
務めている私が今年度のPTA役員さんに
親子卓球大会を企画するよう
依頼したところ
実際に実施する運びとなり
どのような形で運営を進めていくか
そのための会議が行われた訳です
会議は午後7時からスタートし
途中で帰る方もいましたが
終了したのは午後9時を過ぎていました
なにせこれまでやったことのない
新しい行事なので
過去の経験を参考にして考えることができず
不確定な部分が多い中で
無事に行事を運営できる形を
作っていかなければなりません
この時会議の参加者は役員や委員長
そして常置委員など20名近くいて
会議で話すことも話の内容が
あっちに行ったり
こっちに行ったりして
なかなか大変でした
ただ大変な会議ではあったのですが
このような新しい行事に関する
しんどい会議を通じて見えることがあります
現在私は小学校のPTAの役員からは
外れているのでこの日参加した人でも
顔を知らない人が結構いました
そんな中
会議の中で色々な人が
話しているのを聞くと
「この人はしっかりしているなぁ」とか
「よく考えているなぁ」と
感じる人がいます
PTA役員を経験した立場から言うと
性格がしっかりしていたり
物事をよく考えている人は
将来の役員候補として
条件を一つクリヤーしている
そんな見方になります
実際に役員になってもらうためには
その他にも
「PTAのようなボランティア活動に
前向きに取り組む気持ちを持っているか」や
「仕事や家庭の事情を考えた上で
時間の捻出が可能か」といった
条件もクリヤーが必要にはなりますが
まず第一のハードルを
クリヤーしている人を
見つける場として
このような会議は
機能すると言えます
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