■会議は思い通りに進まない

昨日
7月24日(月)に行われる
天神祭に向けて
神輿を例年担ぐメンバーで構成する
担ぐ会の会議がありました

この会議には氏子の人たちも
オブザーバーという形で
参加していました

氏子は言わば祭の世話役と
言える人たちであり

祭りが滞りなく無事に行えるよう
企画・準備・運営を担当している人たちです
(私は担ぐ会のメンバーと氏子を兼任)

その担ぐ会の会議の中で
担ぐ会のメンバーの中から
これまでには行って来なかったことを
新たにやっていこうと言う意見が
複数出て来ました

これに対して氏子の長老の方々から
否定的な意見が出ました

その否定的になっている理由は
過去に〇〇ということがあったから」と
昔のネガティブな経験から
来ているようでした

そして聞いていると
同じような話がループしています
これも長老の方には
良く見られるケースです

昨日は祭関連なので
ボランティア活動の会議でしたが
仕事の会議であっても
会社のベテランの人が
過去の話を元に
ネガティブなことを言って
新たな提案に否定的になるという
場合はある
でしょう





自分としては「この案はとても良い!
皆賛同してくれるはず!
」と
思って提案しても
必ずしも賛同してもらえるかどうかは
分かりません

むしろ否定的な意見が出て
当たり前と思っているくらいで
ちょうど良い
です

会議は思い通りには進まないものと
常に考えておく
のです

これは否定する奴はおらんやろ!」と
思って提案をして否定的なことを言われると
ショックですが
誰か一人くらい否定してくるやろな」と
覚悟をしておけば実際に否定的な意見が出ても
気が楽ですし否定的な意見に対して
どのような言い方をすれば
否定論を唱える人を
丸め込んでこちらの意見に
賛同してもらうようにできるかと
冷静に考えることができます


大概長老の方々が言う
否定的な意見も
悪気があって言っている訳ではなく
どちらかというと親心のような
心配から来る意見
だと思います

なのでありがたくその意見は
聞いた上で自分のやりたい方向に
話の流れを持って行くには
どうすべきか
そこに知恵を使って会議を
有意義にしていきたい
ものですね

 

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