■結婚直後からやっておかないと後で後悔すること
先週
「家事ができずに熟年離婚に追い込まれる日本の爺さん」
というテーマでお伝えしました
http://ameblo.jp/hyper-tom/entry-12269110543.html
結論として高齢者になる前に
家事を少しでもやって慣れておきましょう
ということになるのですが
では家事はいつからやっておく方が良いのか
これはできるだけ早く始めるのが良いです
人間は基本的に歳を取れば取るほど
新しいことにチャレンジするのが億劫になって来ます
人間は元々本能的に変化を嫌うように
なっていることに加えて
加齢とともに身体的な衰えがあったり
過去に新しいことにチャレンジして
うまくいかなかったという
マイナスイメージが頭の中に浮かんでしまい
変化することに対して
無意識的に身体が拒否反応を
起こしたりします
なので新しいことを始めるなら
若ければ若い方が良い
そう考えると
独身時代に家事をやってこなかった
男性が結婚して夫となり
家事をやってみるベストのタイミングは
結婚直後になる訳です
結婚して夫婦共働きの場合は
割と夫婦で家事を分担する形にしやすく
夫も家事に慣れやすいですが
気をつけたいのは妻が
専業主婦となり家事全般を
担当するケース
夫としても
「俺が仕事して稼ぐから
お前は家のことを全て頼む」
という感覚となり
家事は一切しないという
感覚になりやすいですが
これは危険です
月日が経過して
例えば子供ができて育児も
しないといけなくなった
もしくは経済的に
共働きをせざるを得なくなったと
いう場合に妻が「私ばっかり
家事をするのはしんどい」と
訴えても夫が「いや今更家事を
やれと言われても…」と
尻込みする可能性が高いです
なのでもし妻が専業主婦に
なったとしても例えば週末の
一日くらいは夫が家事を
担当する日を設けるとか
夫に家事をさせる工夫が必要です
結婚直後はなかなか将来的なところまで
見据えてどう動くべきか考えが及びにくいですが
ここをきちんと考えておくことで
「もっと早くに家事をしておけば良かった…」と
後で後悔することを防ぐことができます