「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」ジャパンプレミア・試写会 | ひょうたんからこまッ・Part2

「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」ジャパンプレミア・試写会

『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』
ジャパンプレミア試写会・レポート

9月3日(木)19:00開演
<会場>
TOHOシネマズ六本木スクリーン7
※以下敬称略
<司会>
襟川クロ
<通訳>
鈴木さゆり
<ゲスト>
ヒュー・ジャックマン

★「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」ジャパンプレミア・レッドカーペットセレモニー
レッドカーペットセレモニーでの興奮も冷めやらぬまま、
プレミア試写会会場となるスクリーン7へ移動。
こちらの舞台挨拶では勿論録画も録音も×。
いつものように判読の難しい走り書きのメモを頼りに記事をアップしますので、
少々正確さには欠けるものとなることを御了承くださいね。
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舞台向かって右側から登場したヒュー。
「コンバンワー」と前方席の人たちに手を差し出してくれたので、
レッドカーペットに続いてまたまたヒューと握手することが出来ました。
満面の笑みがこぼれる顔からは、
このイベントを本当に楽しんでいる様子が見て取れます。
レッドカーペットでかなり印象付けられたらしいファンの一人を見つけ、
彼の名を呼びながら近づいたりと、ヒュー式のフレンドリーぶりを発揮していました。

カラオケヒュー・ジャックマン
長い間待っていてくれてありがとう。本当に嬉しい。
(次に今度は日本語で)
ワタシハ、ニホンニコラレテトテモウレシイデス。
(完璧な発音で挨拶しました)

舞台上でファンと視線をしっかり交わし、常に絶やさぬ微笑を返していくヒュー。
即興的に次々にぶちかますファンサービスは、ウィル・スミスと1~2を争うかも。

カラオケヒュー・ジャックマン
この次は日本で撮影する予定でいますが、
ウルヴァリンの誕生の起源を描いたこの作品をまず観て欲しいです。
家族と共に来日しましたが、日本が大好きで満喫しているところです。
今日は朝の6時から待ってくれていた人もいるそうで、本当にありがとうございます。
また、(レッドカーペットに駆けつけてくれた)佐藤隆太さん、
川島なお美
さんもありがとうございました。
(川島さんの夫の鎧塚俊彦さんから)戴いたケーキは美味しくて、
この場の皆さんにも分けたいくらいです。

カラオケ司会
この映画には、アクション、ドラマ、そして愛が詰まっていますが、
撮影で一番大変だったことは?

カラオケヒュー・ジャックマン
初めの方の撮影では、ウルヴァリンが裸で走るシーンがあったのですが、
パパラッチが大勢いる中を走り抜けるのは大変でしたよ。
ウルヴァリンの誕生のシーンとなる所なので、特に観て欲しいです。
そしてぜひ作品を楽しんで帰って欲しいです。

ここでヒューは客席のファンが持っているボードに着目。
そのファンのほうにいきなり近づき、
「投げキッスを!」
と書かれたそのボードを受け取ると舞台でボードを披露し、
「OK?OK?」と会場に問いかけます。
会場全体に「愛」を投げかけるそぶりを見せた後、
そのボードを持ち主に返すと同時に彼女にも投げキッスを!!
思いがけないハプニングに、私までドキドキしてしまいました。
その様子を見ていた司会の襟川クロさんは、
何もかも予想外の行動に打って出るヒューに対して、

カラオケ司会
ハンサムだし、演技はうまいし、アクションも凄いし、
プロデュースまで全てをこなしてしまう人なのに、
見ての通りこういった舞台の上でも
(ファンへの対応まで)アドリブで動けるって凄い才能ですよね。
尊敬してしまいます。
(クロさん、思わず本音で褒め称えていたような。)

カラオケヒュー・ジャックマン
そうなんです、
そのプロデューサーもやることになる日本が舞台の
次作のオーディションをぜひ受けてください。
最後に皆様のサポートに心からお礼を言います。
とにかく映画を楽しんで行ってください。

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退場時にもフランクな態度でファンに囲まれかかったヒュー。
ジャパンプレミア開始から最後の舞台挨拶が終わるまで、
一度も疲れた顔を見せることなく楽しいパフォーマンスを繰り広げてくれました。
友人いわく今回の来日がヒューひとりだったことで、
本来の陽気な彼の姿がストレートに披露されたのではないか・・・と。
監督や共演者がいれば遠慮も必要だったのかもしれませんが、
独り舞台であったが故にそれこそ「独走状態」で、
彼なりの方法で人を楽しませることに集中できたのかもしれませんね。
気さくでノリの良い人柄は、
前回に続き今日の「わらっていいとも増刊号」でも発揮されていましたが、
何でも挑戦していくヒューの好感度は、お茶の間でも急上昇と思います。
勿論、今回改めてヒュー・ジャックマンに惚れ直した私です。

映画本編はかなり面白かったです。
もともとX-MENシリーズは大好きなのですが、
ウルヴァリンの過去が分かって物語全体の流れも掴めてきました。
そうそう、キアヌと「イルマーレ」で共演したリン・コリンズさんが
ウルヴァリンの恋人役で出ています。
「イルマーレ」とはまた違う大人な雰囲気の役です。

個人的に、今年は全体にアクション系の映画が面白いような気がするなあ。

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