「サブウェイ123 激突」 舞台挨拶付きプレミア試写会レポ | ひょうたんからこまッ・Part2

「サブウェイ123 激突」 舞台挨拶付きプレミア試写会レポ

『サブウェイ123 激突』
舞台挨拶付きプレミア試写会

8月20日(木)/開場18:30 開演19:00
<会場>
TOHOシネマズ日劇スクリーン3
※以下敬称略
<司会>
小熊美香(日テレアナウンサー)
<通訳>
鈴木さゆり
<ゲスト>
デンゼル・ワシントン

お友達からお誘いを受けて昨日参加して来ました。
憧れの実力派俳優デンゼルに会うのは今回が初めて。
かなりワクワクでした。
実はこの日デンゼルは映画の役柄に因み、
東京都交通局長から「一日運輸指令所長」に任命されて、
都営大江戸線「国立競技場駅」構内で行われたイベントに参加したり、
グランドプリンス新高輪の大宴会場「飛天」で8月1日より開催されている
「夏休みファミリーフェスティバル 大鉄道博」に顔を出したりと、
舞台挨拶以外にも大忙し。
さらに舞台挨拶終了後には、
劇場の外で出待ちしていたファンにサインまでしていたそうな・・・。
★デンゼル・ワシントンが大江戸線を司る! 
一日運輸指令所長で「出発シマース」(シネマカフェ・ネット)
★デンゼル・ワシントン、9年ぶり来日 地下鉄で“ナマ”発車アナウンス(オリコン)
★来日中のデンゼル・ワシントン、映画館の外で即席サイン会
!ファンも本人も大満足!(シネマトゥデイ)

実は、私たちも舞台挨拶前にエレベーター前でデンゼルの登場を待っていたのですが、
舞台挨拶の時間が迫っていたためかあっという間に通り過ぎてしまって、
一瞬のことで姿すら確認できず・・・(笑
カメラのシャッターチャンスさえ無かったので、
ここでは舞台挨拶でのデンゼルの様子だけをお伝えすることにします。
以下いつものようにメモから書き起こしている文章ですので、
精度には欠けたレポであることはご了承ください。

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カラオケデンゼル・ワシントン
(まずThank you!!と笑顔で挨拶)
この会場を回って皆さん全員と一人ずつ握手したいくらいです・・・。
長年に渡る私と作品へのサポート、本当にありがとう。
今回もとても素晴らしい映画に仕上がっていると思うので応援して欲しい。
昨日来日したが、今日は一日映画のためにあちこち動き回って来た。
忙しかったけど(地下鉄のイベントなどに参加して)とても楽しかったよ。
このポスターを見てもらうと分かると思うが、
撮影中は役作りのために25ポンド(約11㌔)も太っていたんだ。
撮影後にはウェイトコントロールして今は元に戻っているけどね。
(役柄について聞かれて)
僕が演じるのは警官でも無ければプロの交渉人でも無い、
「MTA」(Metropolitan Transportation Authority/ニューヨーク州都市交通局)で働く
普通の地下鉄職員で、
たまたまジョン・トラボルタが演じるクレイジーな犯人からかかってきた電話を受けた事から、
次第に彼と関係を築いていくと言う役で、
トラボルタ(が演じる犯人)は

段々僕を友達のように感じ始め、
(交渉役を外された)僕は家に帰ろうとしていたところを彼に呼び戻されるんだ。

カラオケ司会
撮影時の苦労やトラブルなど、あったら聞かせてください。

カラオケデンゼル・ワシントン
トラブルと言ったらまず、ねずみだね!(笑
(鼠については本編を見ればわかります)
撮影は電車が動くラッシュ時を避けて、
殆どが夜の9時くらいから朝の3時くらいに行われたからトラブルは無かったよ。
ただ、日本ではどうか分からないけど、
アメリカの地下鉄は3列目のレールに高圧電流が流れているんだ。
だから絶対に触らないようにしないといけないわけで、
(そういう意味では)危険の中での撮影だった。

カラオケ司会
今日は地下鉄のイベントに参加されていましたが、
(指令所長をやってみて)日本とアメリカでは違いましたか?

カラオケデンゼル・ワシントン
色々あちこち回ったので細かいことは忘れてしまったけど、
国立競技場駅では初めて日本語で、
「電車ガ到着シマース!」、「電車ガ出発シマース!」とアナウンスしたよ(笑。
(やってみた感想を聞かれて)
パワーを貰った気がして楽しかったよ。
品川の大鉄道博にも行って来たけど、
展示されていた模型など見ることが出来てとても楽しかった。
僕は運転させてもらえなくて残念だったけど。
映画の撮影では、あまりスピードは出させてもらえなかったけど、
(実際に)運転はしたよ。

カラオケ司会
好きな日本食は?

カラオケデンゼル・ワシントン
僕は天麩羅が好きなんだ。
日本人の友人が経営する和食屋で天麩羅をよく食べるんだけど、
他に何処か美味しい天麩羅屋を知っている人はいる?
いたら教えてほしいな。

カラオケ司会
答えがどうも返らないみたいで・・・(笑
お店は(私が)後ほど教えると言うことで。

カラオケデンゼル・ワシントン
(最後にファンへのメッセージを求められて)
本当に(日本の皆様には)長い間に渡り、
私と私の作品をサポートして戴いて感謝しています。
また来日の折にはいつも親切にしていただいて、
そう言う日本人の良いところを、アメリカに持ち帰りたいと思います。

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この後フォトセッションに移ってからも、
ファンの声援に終始にこやかに応え、
スタッフからの「あちらのカメラに向いて、こちらにカメラに向いて」と言う指示には、
わざと後ろを向いて見せるなどお茶目な一面も見せていたデンゼルでした。
年齢と共に演技に熟練の域を見せてきたトラボルタも一緒に来日したら、
多分さらにものすごい勢いで感激していたと思いますが、
長年の憧れのデンゼルを目前に見られて大満足の舞台挨拶でした。

映画本編は、絶対に眠くなりようがないほどスリリングな内容で、
冒頭から最後まですっかり惹き込まれました。
デンゼル演じるガーバーの抱える「闇」、
そしてトラボルタ演じるライダーが抱えるもっと大きな「闇」、
それと対比される組織や市の大物の呆れるほどの「俗物ぶり」・・・。
ガーバーの奥さんが危険に晒されることになるガーバーに伝えた言葉、
「帰りに必ず牛乳をガロンで買ってきて。」
と言う台詞が妙に良かったです。

最近ちっともレビューを仕上げられませんが、本編の詳しい感想は
後日またちゃんと書き上げられるように努力したいと思っています(汗。

来週はいよいよ『グッド・バッド・ウィアード』 のジャパンプレミアに参加します。
舞台上のウソンとビョンホンに会える~♪

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