「トランスフォーマー」ジャパンプレミアレポまとめ。 | ひょうたんからこまッ・Part2

「トランスフォーマー」ジャパンプレミアレポまとめ。



『トランスフォーマー』ジャパンプレミア
7月24日(火)
東京ビッグサイト東4ホール
開演18:30~ 終演21:30


午後3時過ぎに現地に到着しました。
即座席券に交換したところ、A-5ブロック4列目
※座席のブロック分けなどの配置は、
会場に入って初めてわかりました。
映画を観るには私たちの席がベストに近い場所。
舞台挨拶や、ロボットイリュージョンを観るには、
A-7ブロック辺りが良かったかも。
会場正面がスクリーン、
その右手に舞台が設定されていました。



会場となる東4ホール前に様子を見に行くと、
何だかブルーカーペットが準備され、マスコミの待機する姿が。
どうやらレッド・カーペットらしきイベントもある様子。
さっそくレッドカーペット周辺に待機できる良い場所を見つけ
「サインはどこにしてもらおう?」
などと友人と勝手に盛り上がっていたのですが、
係りの人から
「プレミア試写会に参加する人の
レッドカーペットへの参加は、時間的に無理、
通行の邪魔にもなるのでこの場には立たないように」
との説明を受けたので、私たちは素直にその場を離れました。
結局、その後邪魔になるはずの「人の山」が出来たのに放置、
さらに特別枠で招待されたのか関係者なのか不明な、
謎の軍団(若いお嬢様方のグループ)
プレスシートを手にぞろぞろっと登場し、
先に並んでいた他の一般人が退けられるようにして?
(彼女達が)カーペット周囲の好位置に案内されていましたね。
むむむ!?
最初はレッドカーペットの最前列に待機していたのに、
注意に従い素直にその場を撤退した私たちはお人好しです(笑
その間にも日本の芸能人が何人か通られたようで、
時々周辺から歓声が起きていましたが、
撤退してしまった私たちには何も見えませんでした。
まあそこにいたら時間的にプレミア試写会に間に合わなかったので
それはそれで諦めも付きますが、何か腑に落ちない対応でした。


 中に入ると、さすがに会場は広いです。
暫しの間、外で行われているレッド・カーペットイベントの様子を
会場のスクリーンで確認しつ、監督の登場を待ちました。
レッド・カーペットのマスコミ取材席には、
常連のTVレポーターの姿もちらほら見えます。
あのメイド・コスプレのインタビュアーもお仕事されていましたね。
いつものように多少興奮気味のインタビューを行っていました(笑

そうこうしているうちに時間となり、
舞台挨拶の司会ではお馴染みの襟川クロさんが登場
いよいよイベントが始まりました。
まず、ビッグサイトの正面入り口・外の広場では、
レインボーブリッジを消した男として世界的に有名な
イリュージョニストフランツ・ハラレーが、
「ビッグサイトの屋根の部分を巨大な大砲に変える大技」
・・・
を披露しました。
これは外で行っている?イリュージョンを会場内のスクリーンで
確認するものだったのでいまいち場内の観客の納得度が低い感じ。
“東京をトランスフォームする”という
総費用2億円のビッグイベントの始まりらしいのですが、
ちょっと盛り上がりに欠けています。
会場内には拍手も無く、司会のクロさんは、
場を盛り上げるために孤軍奮闘と言った感じです。
そこで、やっと舞台にマイケル・ベイ監督
レノックス大尉役ジョシュ・デュアメルさんが登場しました。
(ほっとした?)会場の拍手を受けて
司会のクロさんが、4000人ものお客さんが集まったと説明すると
監督「皆フリー(無料で)?」と聞いたり、
通訳さんを「お母さん」と紹介したりして場を和らげます。
この通訳さんはこの後も何度か「お母さんネタ」
監督にからかわれていました。
監督ジョシュもかなりの長身に見えましたが、
ジョシュは何と身長190cmと言う
モデルばりのスタイルなのだそうです。
監督は今回で7度目の来日、ジョシュは初来日だそうですが、
何とジョシュ
「昨日監督から聞いて初めてトランス・フォーマー」が
日本生まれだと知りました!」
  
映画に出演していて、昨日まで知らなかったの~?
・・・と、ちょっとびっくり


このあと舞台の左手から黄色いカマロに乗って
再びイリュージョニストのフランツ・ハラレーが登場しました。
この黄色いカマロは、
劇中では主人公サムと心を通わせるロボット
“バンブルビー”にトランスフォーム(変形)
します。
そのカマロを舞台上に車を乗り上げた後、
ハラレーは、車に覆いを被せます。
「おお!これはもしや!!」
先ほどとは違い、会場には大きな期待と興奮が高まります。
被された覆いの布がどんどんせり上がり、
次の瞬間、会場の期待そのままの現象が起きました。
カマロが、
高さ5メートルを越すバンブルビーに
“トランスフォーム”したのです!!

やっとビッグサイトでトランスフォームを目撃できました(笑
このロボットは、かなり大きくて美しかったです。



最後に前回の来日でシャイア・ラブーフ君が、
アクションが大変だったと述べていたことから、
ジョシュにも同様の質問がクロさんから飛びましたが、
ジョシュいわく、マイケル・ベイ監督
気に入るまで多いときは15回もやり直しをさせる監督で、
撮影は楽しかったけれど大変だったそうです。
そしてジョシュ自身は、
特にオートバイのスタントに苦労したが怪我は全く無かった
・・・述べていました。

大掛かりな仕掛けもあり、監督も喜んでいたようですが、
今回の会場のお客様は大人しいのか、乗りが悪いのか、
いまひとつ最後まで反応が薄かったような気がします。
イベント的には(最初のイリュージョンは???でしたが)
後は結構楽しめる内容でしたし、もっと会場全体で声を出して
監督たちに声援を送ることが出来ればよかったかなと思っています。
本編上映中も、面白い場面で声を出して笑っていたのは、
私たちだけで、・・・やはり日本のお客様は大人しいです。



会場出口に展示してあった「おもちゃ」類。
大人・子どもを問わず、きっと人気が出るんだろうなあ。




今回は、
最近の試写会には珍しくプレス・シートがお土産につきました。
ちょっと嬉しいですね。
本編のレビューはまた別の記事にて報告します。

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