うすくち龍野醤油資料館を堪能した
清水一行は、いざ龍野城へ
と、その前に
ちょっと早めのお昼ごはんを
チョイスしたのが、醤油資料館から
徒歩5分くらいのところにある町屋
喫茶「エデンの東」さん
店内も落ち着く雰囲気
私は、日替わり弁当を
友人は、そうめん担々麺を選びました
そういえば、街中で見ましたよ
揖保乃糸の看板
揖保乃糸は、たつの一帯の特産品ですもんね
さて、腹ごしらえもしたところで今度こそ
龍野城へ
道中にあった、龍野小学校
門構えが立派なうえに、またまた南国植物
徒歩6~7分というほどよい距離を歩いて
到着
龍野城
正門に入ってからの壁面も、立派な
石垣です
ゴロゴロした形の石垣は古い時代の、長方形に近い
形の石でできている石垣は、新しい時代の石垣です
さて、この階段をのぼると、見えました
この平屋建ての建物が、本丸御殿
こちらは再建されたものですが、当時の
御殿も、このような陣屋形式と言われる
天守閣建のない建物だったそう
このような中庭をぐるりと囲むつくりに
なっています
甲冑が飾ってあるお部屋も
束の間のお殿様気分を味わったのでした
そして、龍野城のすぐ目の前にあった
のが、こちら
三木露風生家
露風は、童謡「赤とんぼ」や「十五夜」などの
作詞家として有名ですが、詩人としても多く
詩を残したそうです
童謡「赤とんぼ」は歌詞もメロディーも哀愁があり
聞くと、胸がキュ~ンとなりませんか
離婚をした両親と幼い頃に別れ、祖父に
育てられのだそう
歌詞に哀愁が漂うのには、そういった生い
立ちも影響しているのでしょうか
というわけで、少しばかりノスタルジック
な気分になったところで、次は・・・
ステキな茶室と、童謡の小径へ
ご案内いたしますよ
次回、「知っ得!バス旅③」につづく