タレントの高岡由美子さんのブログで紹介されていたCOOL GEARというドリンクボトル。保冷ジェルが入った部分を冷凍させておけば、飲み物が薄くならないで冷たいままをキープできるというものだそうカクテルグラス
ビーチに行く時用に良さそうだな、と思っていたらWalmartで見つけましたひらめき電球


アメリカ在住、おっちょこちょい主婦奮闘記-3676

なんやかんや他の物も買ってからレジに行くと。。
レジには元気なおばさんが2人ニコニコニコニコ
バーコードをピッピッするおばさん①とそれを袋に詰めるおばさん②。
アメリカではレジでも挨拶、会話です。最初はドキドキして、今から振り返ると言葉も必要最低限。慣れないだけに笑顔もこわばり、きっと相当な感じ悪さだった私。。叫びようやく慣れてきましたチューリップ赤

突然、おばさん①がドリンクボトルで手を止めました。バーコードを探してるけど、どこにもついてない。
ここからが驚きですよ。「いくらか覚えてる?」と聞かれ、「5ドルくらい?正確にはわかんないけど」って言った私におばさん①から信じられない発言。

「そうねぇ。うーん。なんせバーコードついてないからねぇ。あなた、それでもまだ買いたい?

目ええ、買いたいですとも。だからレジに持って来てます。。

とりあえず、「うん、明日使うしね」って答えたら、大きな溜め息と共におばさん②が「これって、すーっごい向こうのほうに置いてあるのよねー」と独り言。
「うん、入ってきてすぐのとこだよね」って言うと、
はぁーーー汗じゃ、見てくるからちょっと待っといてもらえる?」と。

次のお客さんたちの邪魔にならないところによけて待って3、4分。
レジの電話が鳴り、おばさん①が出る。
で、私に「5ドルらしいわ。買う?」

だーかーらー、買うからここまで持って来たんですってガーン

そして、更に4、5分。おばさん②がやっと戻ってくる。
手には違う種類のボトルを持ち、「あなたが欲しい種類のものにはどれにもバーコードが付いてなかったから、これをスキャンするように言われたのよ。」と。だから、買うかどうかの確認があったのねと思いながら「はーい」とひょうひょうとしている私に、おばさんが説明し始める。
「もうね、すっっごい遠くって。思ったとこに行ったら、それはなかったからまた探して。。」
「そうだったんだ。ごめんなさい。ありがとう!」
きっとその言葉が聞きたかったおばさん②は、そうよ、ごめんねよ、と言わんばかりに2回深く頷く。

そして、そのボトルをスキャンすると3.5ドル。「おかしいわねー。5ドルって書いてあったんだけど。ま、ラッキーだったわね」と言ってCOOL GEARの方を袋に入れてくれる。よく見ると、持って来たのはCOOL GEARじゃないし。保冷ジェルのついてない、一見似てるドリンクボトル。
でも、ここでそれは違う種類だから。。なんて言うとおばさん②が怒りだしそうなので。。とりあえず、安く買えたことだし、ラッキーねって言ってくれてるんだし、いいとしようニコニコ
そこでようやくおばさん①が「待たせちゃってごめんね。いい一日をね!」と言ってくれる晴れ

遠いとこまで(って言っても、そんなにすごい距離では決してないけど)見に行ってくれてありがと!
お二人も良い一日をね~クローバー