鯖江王山ライオンズクラブ３０周年記念大会がサンドーム福井イベントホールで盛大に開催されました。
皆様におかれましては、昭和６１年９月の結成以来３０年という長きにわたり、歴代の会長をはじめ会員の皆様の強い結束力で、活発なボランティア活動を行い、地域社会の福祉向上のため、力強い歩みを続けてこられました。
また、昨年１１月には創立３０周年記念事業の一環として、まなべの館にしだれ桜を贈呈していただきました。
さくらは、鯖江市のシンボルの木として、西山公園や大谷公園をはじめ、里山や学校など市内各所に数多くのさくらが自生や植栽されており、鯖江市民にとっても身近な樹木として受け入れられております。
まなべの館も鯖江市民にとってより身近なものとして親しんでいただけるよう、楽しく学べる企画展やイベントを企画してまいりたいと考えております。
さて、酉年である本年は、「めがねのまちさばえ」が運気を大いに「取り込み」、世界の大空に向け飛び立つ「世界飛翔」を目指します。
本市には、眼鏡・繊維・漆器・農業・ＩＴなどの産業をはじめ、市民協働のまちづくりや学生など若い人たちとの交流、さらには歴史・伝統・文化・自然など、豊かな地域資源が満ち溢れています。
これらの地域資源をさらに掘り起こすとともに、「世界にはばたく地域ブランドめがねのまちさばえ」を国内外に積極的に情報発信することで、地域全体のブランド力の向上を図り、新たな産業や文化、地域資源を創造する原動力が生み出され、市民の「ふるさと愛」への誇りと自信を高めてまいりたいと考えております。
皆様の一層のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
鯖江王山ライオンズクラブにおかれましては、これまでの３０年間の中で培ってこられました伝統と実績を活かしつつ、それを次の世代に継承されまして、次の５０周年、１００周年達成に向け、より一層飛躍を遂げられますことと、会員の皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。
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