東日本大震災の被災者にと、(社)福井県眼鏡協会、全国の小売店有志が新品の老眼鏡の提供を呼びかけ収集。
昨日までに約１万４千本が寄せられたそうです。
大船渡市災害対策本部から老眼鏡の要請もありましたのでご相談させていただき、本日、本市の第４次給水隊の出発にあわせ、取り敢えず、３５００本を岩手県大船渡市災害対策本部にお届けすることにしました。
県外からお出でいただいた小売り業者の方も、「メガネは鯖江からの支援が一番」と多くの方に呼びかけていただいたようです。
また、集められた老眼鏡のタグ付けや、強・中・弱の度数ごとの仕分けには、眼鏡協会の皆様、学生団体ＷＩＴＨの皆様、県内外の小売店有志の皆様が仕分け、箱詰めをされました。
皆様のお心を被災地の皆様にお伝えしてきます。
被災地ではまだまだ老眼鏡を必要としているようですので、このあともよろしくお願い申し上げます。
大船渡市の災害対策本部のお話では、かなりの方が必要としているとのことで、今後も随時受け入れして、お届けすることにしました。