こんにちは、おーこです。
今日は、朝から雨
そして、本日は検診日。
そう…不育クリニックに行く日はいつも雨なのですσ(^_^;)
その日だけ雨!とかが多くとっても不思議。
でも、午後遅くの診察時間なので
夫が午後半休をとって車で連れてってくれるので大助かり!
今のクリニックでは、内診も夫同伴でしてくれるので
今日も一緒にエコーを診ることになるのだけど…
緊張MAX
どうか、今日も夫と一緒に元気な心拍が見れますように…(。-人-。)
■□■□■□■□■□
さて。
今回の記事は、私が行った不育専門クリニックの初診の様子です。
とっても長いです(;^_^A
記事を2つに分けようか迷いましたが
まだ他に書きたい記事がたくさんあるので、今回はひとつに纏めました。
クリニックの名前を書いていいものか迷いましたが・・・
悩んでいる方などの参考になれば、と思い、書いておきます。
私が行ったのは、
『青木産婦人科クリニック』さん。 ※HPはこちら→☆
前回の妊娠で赤ちゃんが成長していないとわかった時点で、
今度こそ不育検査をしてみよう!と決めていた私。
前々回の時は検査しようか迷った挙句やめたのだけど、
その時に、不育症というものについて色々パソコンで検索をしている際に
こちらのクリニックを見つけてあったのでした。
その時すでに、初診の予約は早くて3ヶ月先だったため
早い方がいい!と思い、手術の前に既に、
ホームページから初診の予約を済ませておきました。
予約を入れたのが、7月中旬。
この時点で、一番早い初診の予約日、10月末。
やはり、噂通りの3ヶ月待ち(@Д@;
最初は、どうせ生理が一度来るまでは妊活は再開できないし、
今年いっぱいは不妊専門クリニックはお休みすることにして
不育検査を待ちつつのんびり過ごすかなー(´・ω・`)
とか思っていたのだけど・・・
手術を終えて生理待ちの状態になると、
次の私の目標が、『不育検査を受けること』になってきて。
そう思ったら、
初診のあと結果が出るまでにも1ヶ月かかるんだし、
早いに越したことない!と思う気持ちがどんどん強くなり、
8月上旬にホームページのキャンセル待ちをチェックしてみたところ。
ラッキーな事に、9月中旬の初診予約が空いてるではないですか
そう、こんな感じで・・・
初診予約は当初より1ヶ月ちょっと早まった、というわけです。
流産後の1回目の生理が来ていないと検査できないということで
心配していた生理も、初診4日前に無事到来。
(※初診の際に生理中でも検査には影響ないようです。)
と言う流れで、9月中旬に、初診を受けにクリニックに向かいました
我が家からクリニックまでは、
電車で行くとドアtoドアで余裕を持って2時間半ほど。
遠いと言えば遠いけど、新幹線や飛行機で来る方もいるかと思えばまだ近いほう。
初診は検査のみなので、夫婦で来るなら検査結果の時でOK、
とのホームページの説明により、初診時は私ひとり。
ただ・・・初診時に、検査項目や不育症についての説明もあったため
夫も一緒に来てもらったほうが良かったかも・・・と後で思った私。
だって、項目や内容が濃くて、あとで家で説明するのが大変だったからσ(^_^;)
初診の日は、まだ暑さの残る雨
ドキドキしながら私鉄と地下鉄を乗り継いでクリニックに向かうと、
地下鉄の駅からは歩いて5分ちょっと。
クリニックは、そう大きくないビルの2階にありました。
階段は左に向かって少し曲がっているため
クリニックの入口が見えないのは、ちょっと嬉しい配慮?
重い扉をゆっくり開いて入ると、
左手にこじんまりした待合室、右手に受付。
予約した旨を告げると、とても優しい感じの受付の方々が迎えてくれ、
まず、番号票を渡されて、クリニック内では全て番号で呼ばれるとのこと。
うんうん、この配慮も嬉しい
そして持って来た資料を提出。それは以下。
(ホームページに、持ってくるといいよーと書いてあったものです)
・基礎体温表
・過去のエコー写真
・不妊クリニックで受けた分の検査結果
・ホームページから印刷したクリニックの問診表に、記入したもの
すると、
「簡単な性格テストのようなものです。あまり深く考えずに、5分ほどで回答してくださいね」
と、3~4ページの冊子を渡されました。
中を開くと、何度かやったことがあるようなよくある感じの性格テスト。
青木先生は、身体面以外にも精神面の影響を大きく考えられているらしく、
その為のテストなんだろうなぁと思いつつ
それなら考えて書いても意味はないかな、と思い
本当に、思うままに5分弱で回答。
予約時間の30分ほど前に到着したときは、待合室にいたのは3~4人。
確か、ご夫婦で来られている方もいたと思います。
この日は、ほとんど予約時間ピッタリに呼ばれました。
呼び出しは館内放送で、先生が直接呼ぶスタイル。
ドキドキしつつ向かうと、
診察室の入口で看護師さんが立って「こちらです」とにこり。
中に入ると、勾玉の形のような大きな机の向こうに、
おおこれがホームページで見た通りの青木先生が ←当たり前…
ちょっと興奮しながら案内された椅子に座った私。
喋りだした先生は、もっとゆったりとした感じかと思いきや・・・
思ったよりもハキハキとした感じ。
前回と前々回の妊娠の情報を問診表で確認し、
自然の状態でも、流産の確率はこれだけある、という説明をしてくれて、
赤ちゃんが育たない母体側の原因を図を使って話してくれました。
緊張していたのと、次々と説明があったので、
頭をフル回転させながら何とかついていく私(;´Д`)ノ
ざっとそれらの説明が終わると、今度は、検査内容について
以前、不育クリニックで受けていた検査は省きましょう、ということで
先生が、検査項目にどんどん印を入れていきます。
「保険内でできるものと保険外(自己負担)になるものがあるので、ご主人とも相談していただいて、今回は保険内の検査のみでもいいですよ」
と言われたのですが、
今回こそは検査が必要なものは全部やろう!と既に決めていたため
全部お願いします!と即答。
次に、看護師さんに案内されて別室へ通されて、そこでは採血。
10本とか採るんだろうかと思っていたものの、5~6本でちょっと拍子抜け。
献血に通っていたくらいなので、採血はあまり苦手ではないのです(・ω・)/
そして次に、プロラクチンの負荷検査ということで
注射で人工的に負荷を上げてから30分後に再度採血する検査があったため
負荷をかける注射をぶすり。
「この注射は一時的に気分が悪くなる作用がありますので、気持ち悪くなったら仰ってくださいね」
と言われるも、特にそんな様子もなく。
「大丈夫みたいです」、と答えたほんの10秒後。
じわりじわり・・・とやってくる気分の悪さ(><;)
あぁ、これか!と慌てて「あ、やっぱり気持ち悪いです」と速攻報告w
すると看護師さん、
「じゃあこちらで少し休んで下さい。すぐに回復すると思いますので^^」
と、隣にあった背もたれありの椅子に案内してくれ、少し背中を倒してくれた。
優しい・・・ホロリ(゚ーÅ)
言われた通り、5分ほど座っていると気分の悪さも回復したため
30分にセットされたタイマーを持っていったん待合室へ戻る。
そして、その間に先にお会計をと呼ばれ、先に会計。
そのあと再度、採血をして・・・
初診、終了。
ざっと、1時間ほど。
ちなみに、この日の会計―――
6万円とちょっと。
おおぅ・・・こちらも噂通りの高額!(((゜д゜;)))
有難いことにクレジットカードが使えるため、迷わずカードを選択。
カードは私のお供の楽天カード。せめてポイント分だけでも還元したい!(><;)
初診の様子は、こんな感じです。
次に予約をとったのは、1か月ちょっと後の10月下旬。
受付で予約日を決め、帰宅しました。
全体的に柔らかな雰囲気のクリニックで、
思ったよりもずっと、こじんまりしていました。
受付の方も看護師さんも、必要以上に大きい声で話すこともなく
待合室には、大きなテレビはついているものの音は消してあるので
流れている音楽がほんわりとリラックスさせてくれる感じ。
またボチボチ、診察の様子を書いて行けたらなと思っています