その後のミツバチたちの様子 | NPO法人 はりま田舎暮らしの会

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6月11日(土) 晴れのち曇り

 

ブログも更新しだすと怒涛の、3日連続の更新です。

 

今期の分蜂もどうやら終了だと思い、5月末にはキンリョウヘンを回収して、残っていた花はカットして、植え替えや株分けを行いました。

 

しかし、嬉しい誤算がありました。

キンリョウヘンも撤去してからの6月に入ってからの入居を確認しました。

内部を覗いて見ると、重箱の最上段に群が見えます。僅かな時間でこの勢力ですから、

きっと強勢群に育ってくれることでしょう。

 

他の群れも覗いて見ましょう。


この群は、2段目の巣落ち防止十文字が、まもなく飲み込まれる勢いです。

 


これも強勢群です。2段目の十文字が埋没しようとしています。

 

この群には、近いうちに重箱を継ぎ足す必要があります。五重塔まで届きそうな勢いです。

 

どの群も今のところ、スムシの気配はありません。また、スズメバチも黄色スズメバチが時々やってきて、ホバリングしているので捕虫網で退治した程度です。

 

しかし、油断は禁物ですから、こまめに巡回をする必要があります。

そろそろスズメバチトラップも吊るす準備を急ぎます。

また、巣門には金網でオオスズメバチ対策を用意しなければなりません。

 

さて、今期の分蜂群の捕獲数ですが、ハイブリッド方式の待ち受け箱を設置した時のブログで二桁の捕獲を宣言しました。

 

これから遅咲きの分蜂があるかもしれませんが、本日現在で捕獲数は9群です。

(昨年は4群だったので、大幅に進歩しました!)

 

内訳は、ハイブリッド方式で4群。誘引ルアー(人工キンリョウヘン)2群。重箱待ち受けで

2群。キンリョウヘンでは1群でした。

 

今期のキンリョウヘンは、開花が遅くて分蜂期には、ほとんど間に合いませんでした。

もう2週間早く開花させたいのですが、有効な手段を承知していません。

 

先輩諸氏にお願いです。あと2・3週間早く開花させる方法をご教示下さい。

 

あと、2群入手できるかもしれません。

知り合いの人から、ニホンミツバチの自然巣の処理を依頼されているので、近いうちに回収に行く予定です。

 

場所は地元の八幡宮の社殿の中と、お墓の骨壷を納める空間です。

いずれも、下見は終了していますので、ブログで様子をご報告します。

 

これが、成功すると宣言どおりの二桁捕獲成功!と言うわけですが、自然巣の回収は

ハードルが高そうです。   でも、乞うご期待!