後藤寺線の旅 | ハンター湘南の旅ブログ

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断続的ですが、九州の炭鉱(ヤマ)巡り、続きです。


町内会の盆踊りの「炭坑節」を聴きながら(せかされながら)書いてます。


8月5日(金)


列車が3分遅れていたので、時計を見て、1つ手前の飯塚駅で間違って降りてしまった。


しかし、遅れて来た快速列車がちょうどやってきて、飛び乗った。


新飯塚では後藤寺線に接続した。




車内は閑散としていて、就職活動中の女子学生グループがが、異彩を放っていた。


後藤寺線は初乗りで、少々興奮しつつ、発車。


2駅乗って、下鴨生で下車。

かつて、漆生線(1発変換できない・・・)が分岐していた駅。




駅は思ったより狭く、石炭の積み込みは無く、単なる分岐点だったようだ。




漆生線の廃線跡に出来た道路を歩く。

緩やかなカーブに鉄道時代の名残が




1.2kmほど歩いて、鴨生駅跡に着いた。

構内は広く、こちらが町の中心と言った感じ。




周辺には、旧炭鉱住宅時代の名残が


さて、下鴨生駅に戻り、再び、後藤寺線の旅




船尾駅が近づくと、巨大なセメント工場が出現


今日は時間の関係で降りれなくて、残念


駅周辺の道路や樹木が白ずんでいて、ちょっとした異空間だった。


田川後藤寺に到着し、後藤寺線の旅は終了。


次は、平成筑豊鉄道へ


(つづく、気長にお待ちください)





山岳巨大工場マニアには垂涎の駅だった。