戦前は天皇陛下のお誕生日を
「天長節」と呼んでいました。
これは明治になって制定されたものです。
戦後、紀元節や明治節と同じように言葉自体が消されてしまいました。
12月23日は天長節(天皇陛下のお誕生日)です。
しかし、今の日本人は天長節よりもクリスマスの方が関心が高いようです。
12月も20日を過ぎると各地のイベントもマスコミも含め日本はまるでクリスチャンのようにクリスマス一色になります。
天皇陛下のお誕生日を言い出すことはほぼありません。
日本人の頭の中から天皇陛下のお誕生日というのがすっぽり抜けているようです。
それとともにこの日は昭和23年にA級戦犯と言われて7名が処刑された日でもあります。
GHQは当時皇太子のお誕生日を知っていてやったのです。
この屈辱も国民は胸の奥にしっかりと覚えておかなければいけません。
日本は元々神道ですから仏教もキリスト教もイスラム教も受け入れますが、天長節は国家、国民がお祝いすべき日です。
本来、クリスマスより天長節こそ日本人として大切な日なのです。
また
「天皇」と言う言葉は「天帝」とも言い、「天の主宰者、造化の神」の意味をもちます。
「皇」の字はオウともコウとも読みますが、前者が「呉音」で後者の「漢音」より早い時期に入って来た読み方です。
祝日には国旗を掲げてみては
いががでしょうか?
ランキング参加してます
よかったらクリックお願いします
↓
にほんブログ村