こんにちは。
シェアハウス和楽居 大家さん
いのじです。
最近、
『フローリング』を購入したんですが、
いつもの無垢材じゃない、いわゆる『普通のフローリング』をものを選びました。
【某ホームセンターのフローリング材】
シェアメイトのみんなの寝室となる部屋内には、
国産い草の畳、もしくは国産の無垢の杉板フローリングと決めているのですが、
今回張り替えるのは、キッチンです。
一般的にキッチンなど水回りには、表面にウレタンなどツルッとした加工を施したものの方が適している、
とリフォーム屋さんに教えてもらい、
無垢材じゃないフローリングは今回の購入が初めてでした。
●ホルムアルデヒド放散量 最高基準 F☆☆☆☆
●天然木化粧
●シックハウス対応
●低voc
などなど安全性を謳った記載がされています。
購入日は車に積みっぱなしにしておいて、
翌朝リフォーム予定のグランブルーに搬入すべく車に乗り込むと
『む?なんか変な臭い。』
ちょっと違和感を感じました。
『ホームセンターで臭うような接着剤の臭いや。』
臭い。結構臭いです。
色々資材を購入してたんやけど、臭いの元はこのフローリング材でした。
これはやっぱり リフォームの際には使いたくない!
さらに 接着剤ボンドを使った、このような商品の生産を増やしたいと思わない!
そう感じて、ホームセンターにすぐさま返品しに行き、
いつもの地元の材木屋 『滝乃木材』さんに無垢材の杉板を発注しました。
キッチン という水気の多い場所に
無垢のフローリングを貼るというのは勇気のいることですが、
今回改めて無垢の木と漆喰を使ったリフォームを極めていきたいと思い大きな決断をしました。
●無垢材 : 薬剤のかかっていない国産のもの限定
●漆喰 : 自分で 消石灰・砂・わら を練り込んで寝かせたもの
これは、持ち運びして、現場の個室に借り置きしておいても、
施工した直後でも、全然臭くないんです。
家は第3の皮膚、とも言われ、
快適な暮らしのためには欠かせないもの。
安価で便利なものを選ばず、
手間はかかっても愛着のわく自然素材リフォームを大切にしていきたいと改めて感じた今回の出来事でした。
無垢の木と漆喰のシェアハウス。
ぜひ体感しに遊びにいらしてくださいね。
12月4日(日) 16時〜
シェアハウス見学会 & 一品持ち寄り交流会を予定しております。
http://s.ameblo.jp/human-bond-party-iy/entry-12215754882.html
ぜひこの機会に!
※見学会の日以外でも、いつでも見学はできますよ