今更ですが、私、餡子が苦手なんです。
え?ここでも『饅頭怖い』かって?


イエイエ。

本当に怖いんです。

どのくらい怖いかって云うと。。。

甘さに、切なくなるカンジ。

小豆のジャリジャリした感じもウヒー。

食べると、鳥肌がプツプツとたちます。


おはぎで有名な丹波屋さん。
(関西の方の方がよりご存知かもしれません。)
丹波屋さんのおはぎはごく甘。

あの香りにひきつけられて、何度生唾ごっくんだったことか。

だけど、『甘い餡子』はダメなんです。(少しなら平気)


私とどら焼きを食べる人は、もれなく『餡子wフィンガー』になります。

皮から餡を取り出してしまうから。
もれなく餡子が2倍になるのです。
赤福は綺麗に餡子をそぎ落として食べます。
 ↑
 おい。

だけど。

そんな餡子嫌いな私が食べれる『餡』がありました!


今回のお店 【銀座かずや】

ご存知の方もいらっしゃるやもしれません。

有楽町のビルの1角にあります。

小さなお店です。



初めて行ったのは2時くらい。

遅い昼休みの合間に、お買い物。。。

『かずやの練(れん)』が有名です。
…ですが、こちら。
あまりの評判にいつも完売。
現在は予約をしないと購入できません。
その時に手に入ったのがたまたま残っていた『丹波栗あんよせ』です。
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【丹波栗あんよせ】
意外にしっとり

吉野葛で餡を練り上げ、京都丹波の栗を
包み込みました。素材の味を生かしたやさしい
上品な甘さが魅力です。

□1本¥1,050-(税込み)
□3本入/贈答用箱入り ¥3,350-(税込み)
※画像、文言は『かずや』さんサイトから
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大きさは40mm×30mm×100mm(長さ)
初見は『これで¥1.000!?』と割高感がありますが、食べて納得です。

食感は見た目ほど硬くなく、以外に柔らか。
餡の外側に、しっかりした固さ、中はしっとり。きちんと小豆の味がします。
小豆特有のざらざら感がなく、口の中で、上品な甘さと共にとろけてゆくのは『かずや』の真骨頂、練り技のおかげでしょうか?
私は、『甘露に炊いた栗』が苦手なのですが、この栗は美味しく頂きました。
遠くで甘い感覚。だけど、しっかりと栗の味がするのです。

これは、第21回神奈川県名菓展菓子コンクール技術賞受賞商品。
という『かずやの練(れん)』も気になります。

そんなわけで、次回は人気店『かずや』さんで、確実に『練(れん)』をGETする方法です。


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■お店情報

【銀座かずや】

 □ 営業時間 /11:30 - 17:00
 □ 定休日  /日曜・祝祭日
 □ 住 所   /東京都千代田区有楽町1-6-8 松井ビル1階
 ▼銀座かずやHP
 
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