昨日は「旅館開発」という課の卒業テストが有りました。
もう、これは形式上のテストで、出題は全て前もって聞いて有りました。
それにしても、何ページも暗記しましたけど。(全く、口語で無い中文の文章を丸暗記するほど疲れる事は有りません…)
まあ、とにかく終わりました。 来週は3つテストが有ります。
とりあえず、私は電影~が観たい~ と思いました。
その前に、古本屋さんへ本を売りに行きました。
日本語の統計学の本とか、雑誌、小説、中文の本など何冊か持って行きました。
この前も良い値段で買ってくれたのですが… 今回は…
「君、○○大学の学生?」
「えっ?違います。T大です。」
「?あそこ日本語学科有ったっけ?」←私を日本語学科の学生と思っている様子。
「有りますよ~」
「うちさ~日本語の本あんまり売れないんだよね。」
というやり取りの末、
「じゃあ200元。」
「え~ そんなあ、300くらい… この本は中訳も有るんだしさあ、、、」
と「グッドラック」を手にしながら要求しました。
- アレックス・ロビラ, フェルナンド・トリアス・デ・ペス, 田内 志文
- Good Luck
すると…
「じゃ、250で。」
と全部で 250元(約930円ほど)になりました。
はっきり言って、日本の古本屋さんよりも良い値段なのでは。
確かにたくさん持って行ったし、どれもキレイな本だったんですから、まあ当然?
日本からの送料とかかかってますので、まあ少しでも返ってきて嬉しいです。
これから先もう経済学とか、統計学の本は見ないでしょう… 多分。(サイナラ~)
それから、サブウェイに行って、ハムサンドを買い、バイクで駅前まで40分くらいかけて
行きました。
着いてから、青島ビールを買い、観放題のシネマコンプレックスへ。(セカンドラウンドです)
何が上映されてるかな~ 観たのは以下…
「Fairwall~防火牆 」主演:哈里遜福特(ハリソンフォード)
最初は消防士さんのお話?って思いましたが、実はコンピューターセキュリティの一種でした。(笑)
ハリソンフォードが時折、ラビット関根に見えつつも(?)、けっこうタフな役柄をこなしています。
アメリカってタフじゃないと生きていきにくいのね…なんて感じました。
「Rumer Has It....~當真愛碰上八卦」 邦題は笑えます…「迷い婚~全ての迷える女性たちへ」
主演:珍妮佛安妮斯頓 (ジェニファーアニストン)表情がとってもチャーミングでしたね~
それにしても、凱文科斯納(ケビンコスナー)もいい味出してました。
あんなお金持ちのおじ様が前に現れたらそりゃ遊んでみたくもなります…
だって、ちょっと食事に行こうって飛行機で行く~?もうこのあたりでノックアウトです。
結婚前の女性はいろいろ悩むんでしょうが…ね。婚約者の話が面白くなかったりすると、不安にもなりますかね…
私はこの2人も良いと思いますが、莎莉麥克琳(シャーリーマクレーン)
のような美しくておちゃめなおばあちゃんっていいなあ~と思います。
好きな女優さんの一人です。
お次はまたもや「Fearless霍元甲」を観ました。またまた…
そして、最後に日本映画を…(この辺でもうふらふらです。)
「第三区凶~Synesthesia」 主演:江口洋介、宮崎葵
Synesthesia とは心理学用語で「共感覺」と言うんだそうです。
視覚から音が聞こえたり、味覚から形が感じられたり、聴覚から画像が浮かんだりと、
普通の人の五感を超えた感覚だそうです。 ふーん初めて知ったかなあ。
なんか、あんまり… 楽しめませんでしたね… 石田ゆりこはキレイでしたが。
どうも、合わない映画でした。
私は生まれて初めて、たった一人で映画館で映画を観ました。
いつもだと、台湾の観客はちょっとうるさいので(おしゃべりする人が多い)、
人が多い映画館は苦手ですが、この時ばかりは
「やかましくても良いから、だれか~ 来て~」と願いました。
それぐらい、受けが悪そうな感じですね。 あーあ。