とうとう約2ヶ月半の夏休みが終わって台湾に戻ってきた。
バイトにはげみ、友人と呑み、そしてP氏と遊んだ10日間が過ぎ....
昨日の夜のフライトで戻ってきた。
偶然、空港でK子さん(台湾人と結婚してこちらに暮らしている日本人)に出会った。
北海道が実家の彼女がどうして関西空港に?
経由したのか?
ではなくて、京都で北海道から来るお母さんと妹さんと合流して観光してきたのだそう。
私たちは喜んで、一緒に搭乗手続きのカウンターに向かった。
まず預ける荷物をX線に通す。
今回は手荷物も通さなければならなかった。
しかも付き添いで来た母は中に入れてもらえなかった。
係員は私たちのEチケット(電子機票)を見ても意味がわからないようだった。
まあフライトナンバーと日付しか見てないようだ。 一人一人違うEチケットを持っていたのに、
とんちんかんな事ばかり言っている。
?すると、いつもと違う雰囲気が目に映った。
つい立で仕切られているのは検査台。
私とK子さんは荷物を開けさせられ、物を一つ一つ検査された。
別にX線で引っかかったわけでもないのに。
全員この検査を受けるわけではないらしい。 (その選び方については言えないそうだ)
検査にあたっているのは実習生ばかり。(バッチをつけている)
この日は本社から監査がきているのでとこっそり言っていた。
私の荷物を調べた人はそんなに細かく見なかった。(男性だったから?)
でもK子さんの荷物はとことん検査されていた。(女性だったから?)
ラーメンとか、のりの佃煮の瓶が見えた。 一つ一つ確認しているようだ。
その又向こう側の小姐なんて、箱から大量のブラジャーを出さされていた。
きっと仕入れした商品なんだろう。
テロ対策のため? 美国の航空会社だからなあ~
そして無事検査は済んだ。 そしてやっと搭乗手続きへ。
今度は渡航目的とビザについて細かく聞かれた。 (詳しくないのなら聞かないでと言いたい~)
私は台湾の大学にかよう留学生なのでF-1ビザを持っているし、それはマルチプルで、
期限内なら何度でも出入りできるのだ。 まあ、いろんな国のビザを見すぎて訳がわからない
のかもしれないけどっ。(次回からは事前に付箋でも付けておいてあげましょう)
P氏がロンドンへ帰るときの搭乗手続きもそうだったなあ。(日本の航空会社で)
彼はスペイン国籍で、イギリスに住んでいるのだが、そういうことも
いちいち記録しなければならないのか。 P氏曰く、ヨーロッパ人だからビザの心配ないのに
と少し不機嫌だった。 最近はなんだかうるさくなったみたい。
私も台湾から日本へ帰る時の搭乗手続きで、いろいろ聞かれた事を思い出す。
そこでも、詳しくないなら聞かないでよっと思った。
なんでわざわざグランドホステス(ホストだったか)に私のビザの説明をしてあげなくちゃあ
ならないのと思ったものだ。 結局私の言葉を信じないで、他のスタッフに聞いていた。
事前にちゃんと勉強しておいてくださいと言いたかったわっ。
しかもあの係員ときたら、私の中国語に英語で答えてたなあ~ 失礼でしょ!
(この係員は台湾人です)
しかも居留証まで提示させられた。こんなことは初めて。
どこまで無知なの~ それとも好奇心?
私は恐怖分子(テロリスト)とちゃうっちゅうねん!
―――今回は私の搭乗手続き愚痴物語でした。
P.S まあ、たしかに厳重すぎるくらいでもいいかもしれません。安全と平和のために。