みなさんはバスに乗りますか？
ワタシは、けっこう乗ることが多いですよ。
バスの運転手さんって
いろんなキャラの方がいて
楽しいじゃないですか～。
マイクをつけてるので
基本、話がすべて聞こえる。
「おはようございま～す」
「はいはい、後ろから降りてくださいね」
「はい、こんにちは～」
「一日乗車券ね、はい、400円のお釣り！」
こんな感じです。
きのう、
静岡でバスに乗ったら
出発時間を過ぎて
ふたりの女性が・・・
ドアを閉めたら
もうひとり・・・。
ゆっくりと年配の女性が乗ってきました。
「んもぉ～～～！何やってんだ！
はやくしてくれよ～～！！」
と、怒りをあらわにしてました。
少々荒っぽい声で
乗客は、みんな「良い子」に
しています。
両替をする高校生も
「お願いします！」
「ありがとうございます！！」
バスを降りるおばあさんも
「お世話になりました。
ありがとうございます。」
運転手さんも
だんだん笑顔になってきて
「はい、気をつけてね！」
な～んて、いい感じ。
最後、ラストひとりになったワタシには
マイクを使って、ガイド状態。
「ここは、駿河湾が良く見えるいいとこですよ～。」
「帰りはバスがなくなるからね～
若い女性が一人で歩くとあぶないよ～」
「いえ、若くないんですよ～」
「何いってんだ～、若いじゃないのよ～♪」
すっかり、仲良くなって
お別れです。
「バスの運転手さんをハグ」
ひとは
状況によって
いろんな感情が起きます。
子育てをしていると
その連続だと思います。
仕事も期限と、役割があるからこそ
同じです。
でも、ひとは
その感情をするどく受け取り
傷ついたり、早とちりする。
そんなとき
有効なのが・・・
「さっき、ごめんね。」
素直に謝っちゃう！
わが家も、親子ともども
良く使います。
「大好きなのに・・・」
「大切ゆえに・・・」
違う言葉が
口をついて出てしまうことありませんか？
そんなことを思いながら
静岡を後にしました～。
早速会員登録をしてくださった
さのさん。
静岡トヨペットで働くみなさま、
熱心に聞いてくださり
ありがとうございました。
静岡、あったかくて
人も、やさしくて
大好きになってしまいました～♪