商売の真実を探る② ~まだまだわからない点が多い~ | 誰も手を付けられない廃墟物件を再生し続ける、廃墟不動産投資家のブログ ~伝説を作って、永遠に生きる~

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月曜の、朝五時です。

思考が働きますね。

仕事をするにも遊びの計画を考えるのにも、最適の時間です。

「物件を購入せず借金もせず、家賃だけGET?!」私の秘技・廃墟不動産投資と、日々の気付きをつづります。

①からの続き

その後も、少し声を出す毎に酒樽で音を鳴らして私を注意してくる。



「ここは酒を飲むところや。おしゃべりはやめてくれるか。」



他にも、少し大きな声で話した客は、店主に注意されている。



みんな、大将と呼ばれるじいさんの機嫌を損ねぬよう、顔色をうかがいながら、体を横にした過酷な環境で言葉を押し殺して酒を飲んでいる。



結局、私は内心の怒りを抑えきれなくなり、一緒にいた社長が気をつかって退店してくださった。



外にはやはり、入店待ちの客がたくさん並んでいた。 



はっきり言うと、

空間は極度に狭く、店も汚く、フード(あて?つまみ?)は量がとても少なく、値段は不必要に高く、味は普通で、

何より店主に執拗に邪険に扱われ、会話の自由を徹底して制限される。



私が全く求めないものがそろっている。



実は普段の私もお客を邪険に扱ってはいるが、その代わり、他では決してあり得ない超割安なサービス(=相場の半額の家賃)を提供している。



なぜこの立ち呑み屋が流行るのか、私は全くわからない。



しかし、流行っているというのが事実だ。

③へ続く


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