不動産投資は、
「融資」「銀行」とセットになっているのが、常識だ。
「融資」「銀行」と無縁の不動産投資なんて、ほとんど存在していなかった。
皆、不動産投資を始めるときには、「融資」を研究し、「銀行」にかけ合って、断られたり何度も交渉したりということを経験する。
それは、至極当たり前のことで、不動産投資家の常識だ。
しかし、私はその常識の外にいた。
完全に、外にいた。
実は、「属性」が低いとか、自己資金が無いわけではなかった。
廃墟不動産投資 は、ハングリーさによって編み出したわけではない。
そもそも、購入する必要性を全く感じていなかった。
「購入しなくても、家賃が取れればいい」
購入は、はなから選択肢に無かった。
ハイレベルな投資家さんから、「君は実力があるのだから、融資を勉強してでかい取引をすれば、もっと稼げるよ」と指摘していただいたこともある。
これは本当にありがたい話だ。
アドバイスには純粋に感謝している。
私は、「レバレッジ」の重要性は理解している。
しかし、「無借金のまま9億円」というジャンルを確立することが、私には向いていると思ってしまう。
そんなことは前人未到、常識外、非常識、
だと言える。
恥ずかしながら、私は皆ができることはあまりできない。
(学生時代は、皿洗いバイトですらすぐクビになっていた。)
誰もやっていないことや、誰にもできないことなら、なぜかできる自信が普通にある。
つまり、
借金して毎月300万キャッシュフローを出すより、
借金無しのまま毎月400万キャッシュフローを出すほうが、
簡単な気がする。
それはなぜなのか?
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難しい用語を覚えなくていいからだ(笑)。