日本一安い売買不動産は9万8千円か!? | 誰も手を付けられない廃墟物件を再生し続ける、廃墟不動産投資家のブログ ~伝説を作って、永遠に生きる~

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月曜の、朝五時です。

思考が働きますね。

仕事をするにも遊びの計画を考えるのにも、最適の時間です。

「物件を購入せず借金もせず、家賃だけGET?!」私の秘技・廃墟不動産投資と、日々の気付きをつづります。

私は、大阪府内(大阪市に隣接する市)で借地権付建物(ボロ屋敷)を20万で購入したことがある。




これが、私の今までの不動産売買最低記録額だ。




もっと安い物件を買った方もおられるだろう。




そして、理論上、この世で最も安い売買不動産は「ゼロ円」だと思っていた。




しかし、今日、20万で購入した時の不動産屋さん(社長さん)と話していて、「ちょっと高い買い物でしたよね」と言われた。




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その不動産屋さんは私の購入当時、「こんなボロボロは買ってはいけませんよ」と言われていた。




恥ずかしながら、定価50万に対して交渉の結果20万で買えたことを、私は手柄だと思っていたのだ。




今、私が募集している家賃で入居者が決まれば、利回りは30%弱とそんなに悪くはない。




しかし、売買価格交渉の際、私は考えが甘かった。




理論上、この世で最も安い売買不動産は「ゼロ円」だと思っていたから、0~50万の範囲でしか価格を考えていなかった。




不動産屋さんは、「利回り30%を確保するには、マイナス5~10万ぐらいが妥当」という分析をされていたのだ。




もちろん、そのような取引を仕組んでもらうのに、不動産屋さんへのコンサルタント料は10~20万必要になる。




正確には物件取得費用がかかってくるわけだが、物件そのものは「マイナス円」という考え方が十分にあり得る。




あ~、間違えた。




もっと思考を開放しよう。




「その物件、マイナス10万で買わせてください!」と堂々と言える事業家になろう☆