史上最年少でプロの囲碁棋士となった小学6年生、藤沢里菜初段(11)が24日、東京・市ヶ谷の日本棋院でプロ初対局に臨んだ。

 テレビ早碁棋戦で、相手は堀本満成二段(20)。積極的な打ち回しを見せたが、140手まで先番中押しで敗れ、ほろ苦いデビュー戦となった。

 藤沢初段はチェック模様のブラウスにスニーカー姿。対局後、「いつもと同じ気持ちで対局しようと思っていた。序盤は良かった、その後が悪かった。少し悔しい」と話していた。

 日本棋院の対局日は月曜と木曜が基本となっており、この日は学校を休んで対局。これからも対局日は休むことになる。

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