てっきり加齢臭というくらいだから、40代後半になってから臭いがきつくなってくるものだと思っていましたが、30代から随分と匂ってくるそうです。
参考記事:http://nikkan-spa.jp/480715
汗そのものは臭わないのですが、汗と皮脂と雑菌が混じることにより匂いを放ちます。
20代までの体臭というのは、脇、股、足などだそうです。
30代以上はそれ以外に気をつけたいのが脂の臭い。
30~40代は一番皮脂が多く、その皮脂が酸化することによって悪臭となる。加齢臭とはある日突然匂ってくるのではなく、徐々に臭が強くなってくる…。
加齢臭対策としてはポリフェノール。銀イオン、柿渋石鹸を使うことで臭を激減させます。
中でも柿渋石鹸は大変有効で、皮脂ノネナールを落とす時に普通の石鹸では33.1%しか減少しませんが、柿渋石鹸だと96.6%です。
お風呂から上がってからは、保湿剤を使うとより効果的。
乾燥させると皮脂がでてくるので、それを防ぐために保湿クリームなどをつけます。
お風呂に入る時間帯も重要で、朝に入れば一日持つとのことです。
体内に点在する体臭発生
胸
胸の臭いがわりと匂います。
割りとというか一番臭そうです。
皮脂臭が強いので、柿渋系の石鹸で洗い流しましょう。
髪
私も髪の匂いは気になっています。
頭皮からの皮脂の分泌量は多いので、ドライヤーでしっかりと乾かし、半乾きで寝ないようにします。
Tゾーン
額から鼻はぬらぬらと皮脂がでてくるので、毎朝しっかり顔を洗いましょう。
首筋
首からも加齢臭が発生しやすいので、耳の後ろも含めて警戒するように。耳の後ろのチーズ臭は、疲労臭として発散します。
ワキ
汗ふきタオルでしっかりと吹いてからデオドラントを塗りつけましょう。
汚いままデオドラントを塗っても効果減です。
背中
背中の溝には皮脂が。ぬらぬらとしているので、背中はしっかりと洗ってあげること。
足
皮脂こそ少ないですが、蒸れやすく爪の垢がたまることで臭を発散させるので、爪をこまめに切ってあげて臭いの元を絶ちましょう。