ヨダレカケです。
文学研究科のF先生より、「鳥を拾ったので、ひき取りにきてもらえないか」とお電話を頂きました。広大キャンパスでは残念なことに校舎の壁やガラスにぶつかり命を落とす野鳥が時々、拾得され博物館に持ち込まれます。我々は、市の許可を頂き剥製業者さんに依頼し展示標本にしています。実は、一昨日もご連絡を頂き、シメという鳥をお引き受けしたばかりなので、「今度も小鳥ですか?」と伺うと。。。。

先生曰く「ぐったりとはしとるんじゃが、いきとるんじゃ。。。。」
どうも、壁にぶつかり、脳しんとうを起こしているようです。

$Hirogの業務日誌―広島大学総合博物館

箱のなかで立ち上がったシロハラです。保護してから、6時間たち、手のひらに乗るほどに回復してきました。まど飛んでいきませんが、外傷がないようなので明日には、飛び立って欲しいものです。