ヨダレカケです。
先週末に、東広島市内のS幼稚園の園児さんが干潟の観察に行くということで、生物解説のオブザーバーとして参加してきました。

Hirogの業務日誌―広島大学総合博物館

安浦町の某所の干潟です。さっそく、『カニだ!』『なんかおるぅ~』と叫んでいます。

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潮だまりには、ヒメハゼが沢山います。自力で魚を捕まえたことのない子ども達も、一生懸命、網をふって捕まえます。

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あたりいちめん、ハクセンシオマネキがいます。3mくらい近づくと一斉に穴に入るので、子ども達は、そっと歩きながら動きを楽しんでいます。

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ハクセンシオマネキを捕まえた子どもも。

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ツメを振るハクセンシオマネキ。『白い扇子を振って、潮を招く』子ども達にも理解できたようです。

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捕まえた生き物たちは、たらいに入れて、ひととおり解説しました。クロダイ、ヨウジウオ、ヒメハゼ、スジハゼ、ホンベラ、スズメダイ、オサガニ、マメコブシガニ、ハクセンシオマネキ、イソガニ、イシガニ、アナジャコ、ホソウミニナ、オキシジミなど。持って帰るという子も多かったですが、終わった後はリリースです。

Hirogの業務日誌―広島大学総合博物館

服を着替えて、並んで帰りの準備です。

Hirogの業務日誌―広島大学総合博物館

壮絶な戦いのあと。。。