nawobeです.

1月26日(土),日本エコミュージアム研究会(JECOMS)例会との共催で,
“キャンパス・エコミュージアムの夢を描く”
と題したワークショップの開催しました.

まず,午前中は,館長から広大博物館の設立の経緯などの
概要説明を聞き,午後から,2つのコースに分かれて
キャンパス内を歩きました.




1コースキャンパスの自然観察と散策路の検討

自然観察をしつつ,川沿いの散策路づくりについてアイディアを
練りました.

2コース学内遺跡の見学と,散在するサテライトをいかにつなげるかの検討

本館やサテライト間のつながりをどうつくるかについて,
キャンパス内に散在する遺跡の利用とあわせて検討しました.

nawobeは1コースに参加しました.

まずは,ぶどう池でバードウォッチングです.
望遠鏡で見た鳥の美しさにびっくり!



現在,整備中の探索の小径に分け入っていきます.
キャンパスの中,こんなに自然が豊かなんです.



まだ雪が残っていました.真剣にメモを取る参加者のみなさんです.



見学終了後は,4つの班に分かれ,博物館を
より良いものにしていくための提案をまとめ,
発表してもらいました.



みなさんの力作をご紹介します.
私たちスタッフにとっては,気がつかない,宝物の
発想でいっぱいです.





全体として,東広島キャンパスには,自然や遺跡など
さまざまな良いものがあるけれど,知らない人,
見たことがない人も多いので,もっと多くの人に
それらを体験したもらう仕組みが必要だ,
というまとめになりました.

いただいたご意見を博物館の運営に生かします.
参加者のみなさん,本当にありがとうございました!