ヨダレカケです。
一月終わりに、博物館と教育学部をつなぐ通路脇で、ツグミの斃死個体を見つけました。
頸部が骨折したような状態でしたので、恐らくガラスにぶつかってしまったのでしょう。
残念なことです。

大型のガラス窓で、向こう側にもガラス窓があり、通り抜け可能なように見える場所には、窓ガラスの存在を示すバードセイバー(ちかてさんが、三瓶自然館でみたそうです。)のようなものが必要かもしれません。

貴重な学内の鳥類標本ですので、さっそく東広島地域事務所自然保護室に連絡をして「へい死鳥獣拾得届」を提出し、受理して頂きました。この届け出がないと剥製屋さんに送っても剥製を作ってもらえません。開館時よりお世話になっている東京の剥製屋さんに冷凍郵送しました。一ヶ月ほどで剥製として展示に加わり「第二の人生」が始まる予定です。



ツグミ1
ツグミ2