2023 呪素虎騙須呪大魔王予言44年888殺地震津波火山園他災害戦創陰謀論書籍分析

     死者32万人=阪神淡路大震災百(五十)倍【現実衝撃度最低二乗】0親等2親等

     東北関東大震災十六(四.五)倍【衝撃度262(22.22)倍】 6同僚9知合死亡衝撃

重圧即死不明   33万人

危篤緊急治療室  50万人一週間暗殺虐殺呪殺慢性傷病八十代

重症面会謝絶   75万人一ヶ月毒殺謀殺菩薩老害七十代

緊急手術絶対安静111万人一年背乗り薬殺必殺貧乏奴隷六十代

入院送救急車   171万人回=144万人回 ストリートチルドレン孤児五十代

通院実験奴隷   262万人 パーク難民半年以上八ヶ月女性四十代

負傷肉体障害   402万人 ↓一時避難所三・四ヶ月目安

誹謗中傷騒音   603万人宗督マイクロ超低高周電磁気波障害攻撃光明党盗票間人

軽症PTSDパニック963万人包帯グルグル巻き 断水一ヶ月1111万戸6年20万棟全壊

石油ショック手紙不足1350万~1444万忍ガスSTOP一週間~二週間一万円カセット入手

停電三日~七日 2千万~2600万人 ↑三日帰宅難民 懐中電灯数年44万棟半壊半焼

不通一日~三日 3千万~4千万人海外分不明一両日自宅外徹夜泥棒五百万見

【首都直下地震】被害がデカすぎて政府が触れない東京湾大津波…のタブーを大暴露!!関東大震災【前半】

 

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イメージ画像:「Thinkstock」より

 そもそも防潮堤は、「これだけの高さがあれば大丈夫」という想定のもとで作られるが、肝心の想定が必ずしも適切とは限らない。3.11の前、岩手県宮古市田老地区には、過去の津波被害の教訓として、高さ10m、総延長2.4kmもの「万里の長城」と言われるほどの国内最大級の防潮堤が築かれていたが、津波で呆気なく壊滅してしまった。防潮堤の存在を過信したために、却って甚大な被害を生んだとの指摘もある。

 また、人為的な要因によって防潮堤の存在意義がなくなってしまうこともある。3.11では、千葉県が管理する県内の水門29基のうち、8基の閉鎖作業が津波の到達時間に間に合わず、千葉市中央区などでは床下浸水などの被害が出ていた。これは、津波警報が発令されていながら、閉門が間に合わなかったという、あるまじきケースだろう。


タブー視されてきた東京湾の大津波

 結局、「東京湾には津波は来ない」という多くの人々の思いは幻想だった。それにもかかわらず、あまり報道がなされず、事実を知らないままの人が多い。3.11以降、さすがに以前よりも大きな被害を前提とした想定がなされるようになったが、問題は、果たしてそれで十分なのか否かだ。

 そもそも、東京湾に津波が襲来すること自体がタブー視され、あまり真剣な議論がなされていない“思考停止”状態にある。また、首都直下地震以外にも、房総沖地震の発生なども国の中央防災会議では真剣に取り上げられていない。東京湾を大津波が襲った場合、首都機能に壊滅的被害を及ぼすなど、被害予測があまりにも大きくなり、想定すること自体がタブー視されているのだ。観光的見地からもマイナスイメージが極めて大きいため、積極的に語れないという事情もあると推測される。

 3.11以前の東京都は、東京湾は入口が狭く大きな津波が入りにくいため、通常の高潮対策で十分に対応できると主張し、内閣府の中央防災会議でも、湾内の津波高さを最高で50cmと見積もっている有様だ。こうして日本人は、原発安全神話同様、「東京湾津波安全神話」に支配されてきたのだ。

 

 

 

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イメージ画像:「Thinkstock」より

過去歴史を紐解けば… ヤバすぎる東京湾の大津波

 東京湾における将来の津波被害を考える際、やはり過去の歴史を紐解くことが大切だ。記録に残っている東京湾の津波被害をみていこう。

 江戸時代の元禄年間に房総半島を襲った元禄地震(1703年12月31日、M8.2)では、津波が隅田川を遡上、また浦安では2mにも達し、多数の人畜が死亡した。両国では1.5mで船が転覆、横浜野毛では3m程度で、家屋が多数流出したという。

 その150年ほど後の安政東海地震(1854年12月23日、M8.4)では、房総半島から四国にかけて津波が襲来したが、江戸では隅田川河口の浜町河岸(中央区)で水位が1mほど上昇して路上が浸水、深川(江東区)でも水が溢れたが家屋までは到達しなかったと古文書に記されている。

 一般的にいえば、東京湾の最奥部である東京都や千葉市などの沿岸よりも、より手前にある三浦半島東部や横浜市などの方が津波による被害が大きくなることが予測される。たとえば関東大震災の時、東京府では津波被害がなかったが、横浜では津波によって200~300人が亡くなっている。鎌倉由比ガ浜の一部では9m、逗子、藤沢の沿岸では高さ5~7mにも達したという。このように、過去の歴史を紐解いても「東京湾には津波は来ない」などというのは幻想にすぎないことがわかるだろう。


■東京湾の最新の津波被害想定(南海トラフ地震の例)

 最後に、南海トラフ巨大地震の被害想定から、東京湾内に襲来する津波の高さと到達時間を示す。

東京湾の津波想定(最大高さ、カッコ内は到達時間)
・ 神奈川県鎌倉市:10m(34分)
・ 東京都(江東区・中央区等):3m(3時間6分)
・ 千葉県千葉市:3m(1時間49分)

 繰り返すが、これはあくまでも想定であり、さらに大きな津波に襲われる事態もあるだろう。また、南海トラフ地震(東海地震)よりも震源がより首都圏に近く、規模が大きい場合も十分に考慮しておかなければならない。防潮堤を過信しすぎることも被害を拡大させる一因となる。そう、3.11で思い知ったように、地震国である日本に生きる我々は、常に“最悪の事態を想定”しておく必要があるのだ。


参考:「海上保安庁 海洋情報部」、「地震情報サイト JIS」、「東京都港湾局」、「朝日新聞 南海トラフ地震の被害想定」、「NEWSポストセブン」、ほか