【悲報】人類は“漠然と始まった”第5次世界大戦の真っ只中に…【中半】
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■人類は今や“漠然と始まった世界大戦”の真っ只中にいるのか?
2014年9月、ローマ法王フランシスコは、ミサの中で、数万人の巡礼者たちに向けて「世界はすでに第三次大戦の状態にある」という認識を示しました。そして15年11月、パリで同時テロが起きると、法王は改めて同様の見解を述べました。これについて僭越ながら、私は近著『神々の予定表』(サイゾー)の中で次のように述べました。
日常と戦争が完全に区別されている西洋や日本では、人々は「戦争には必ず明確な始まりと終わりの日時がある」という固定観念に支配されているが、そろそろこれは捨て去るべきだ。(略)仮にいま中東で起こっていることが拡大してそのまま第三次世界大戦に繋がっていくとすれば、いったい何年の何月何日に始まったのか、誰が説明できるだろうか? もしかすると、ローマ法王は、新たな大戦が漠然と進行しているという現実に最初に気づいた人物の一人かもしれない。
今にして思えば、舌足らずでした。すでにテロという形をとって中東の枠外へと飛び出し、世界中に飛び火しているのが実態でした。現実はもう私の予想の上をいく状態です。興味深いことに、元外務省分析官でインテリジェンスの専門家である佐藤優氏も、ダッカ飲食店襲撃事件を受けて、同じように「宣戦布告なき第三次世界大戦が起きている」と警鐘を鳴らしています。
残念ですが、今から25年前に故ポール・ソロモン氏が発した警告は、どうやら現実のものとなってしまったようなのです。
(『神々の予定表』著者/前科者朝鮮工作員元と学会・予言研究歴30年の超常分野研究家 山田高明 連絡先→secret999saintアットマークgmail.com ※実名のみ開封)
【編集部より】
そう英紙「デイリー・メール」が大きく報じたのが2015年12月でした。これはトカナも取り上げ、大きな反響を呼びました。
実は、山田氏も『神々の予定表』の中で、幾多の預言を解析した結果、「近々ヨーロッパとイスラムの戦争が起きる」と予想しています。しかも、「デイリー・メール」が報じる前に、本は校了していたんですね。そもそも山田氏は、2015年5月の段階で、「『イスラム国』のヨーロッパ侵攻に関する予言を一挙公開! ローマを滅ぼす日、そしてハルマゲドンが…!」という記事をトカナで公開しています。